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HOME > 本・書籍 > 数学入門〈上〉 (岩波新書)
数学入門〈上〉 (岩波新書) …1,500円以上で送料無料
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
コンパクトにまとめられている
(2008-12-23)
高校数学くらいの内容が新書サイズにコンパクトにまとめられています。数学嫌いな人でも楽に読めると思います。
受験数学までの概観
(2008-08-15)
・前半:小学 図形:中学 複素数:高校数学 といった印象。
受験数学の範囲に解説をとどめている。
(「”正n角形をつくることは、z^n-1を解くことに他ならない」など)
・「マイナス×マイナスは、なぜプラスか」(数直線のアレ)など、
斬新さはないものの、うまくまとまっている。(初版の古さから、むしろ元ネタ?)
・それに至る歴史や逸話を加え、好奇心を満たす点が、新書らしくて良い。
1章や”数の世界が拡大するきっかけ”についてが、面白かった。
・理系学者的な文章で、非常に古い書籍(初版59年!)ということもあり、
楽しませてくれる性格はない。
気になった点をいくつか。
・それまでののどかな印象が、図形辺りから、急に数学的になって、面食らう。
(確かにそれまでは、無理に低い基準に話を合わせている感)
・入門と銘打ちながら、解説・証明で、初学者に対する配慮に欠けている。
例えば、「分数の掛け算・割り算はなぜ減る・増える?」に対して、
割り算に対してしか回答を示さないのは、理解に苦しむ。
(掛け算は割り算の逆、ってことで決着をつけている?)
著者にとっては当たり前でも、一文を添える添えないの違いは大きい。
高等な内容を扱わない(「ここからが面白い」という手前)、
独特な痛快さは得られないため、理系大学生以上に適うものではない。
「学生時分に勉強していれば」という大人に強くお勧め。
見事なロングセラー
(2007-08-24)
色々事情があって、高校は行けなかったのですが、勉強はしたいなと思って買いました。
高校は行っていないので、中学校の数学までしかわかっていないはずの私でも、最後まで読めました。証明が全てわかったわけではないのですが、大体わかったら、また読んだ時に計算すればいいという読み方でも、支障なく進めました。一部がわからなかったらもう無理という作りではないのでしょう。
文章は確かに古い匂いがする部分がありますが、未だに版を重ねている理由はとてもよくわかります。
数の数え方から始まりますが、ここはわかっているから読まなくていいという気になることはなく、色んな言語の数の数え方なども面白かったです。
なぜそうするのか?に国語っぽく答えた本
(2007-05-20)
中学、高校でこの本に出会っていたら数学を苦にしなかっただろうなあと思った。
初歩的なところでは
なぜマイナス×マイナスがプラスになるのか
なぜ中学生になるとツルカメ算を方程式で解かなければならないのか(なんか得するのか)
などなどを、この本はこれ以上ないくらい丁寧に教えてくれる。
「こういう問題はこうすれば解ける。こうやって解けば○をもらえるんだから、そうしとけ」
という雰囲気の中で、私は小学校から高校まで育ったもので
「こうすれば解ける」以前の
なぜそうするのか?
どんな便利さがあるのか?
誰が考えたのか?
それが分からないと勉強する気にならなかったその頃の自分がこの本に出会っていたら
ずいぶん違った数学ライフがあったに違いない。
可能な限り、数式ではなく、言葉と図表で説明してくれているのも良い。
まず、言葉や図表で理解してから、徐々にそれを数式に置き換えて
理解するほうが楽ちんだと思う人を配慮しているのだと思う。
(逆に、数式を読んだり書いたりするのに抵抗がない人が読むと煩雑な印象かも)
おんなじような狙いの本に
芳沢光雄「算数・数学が得意になる本」がある。
入門じゃないです
(2007-03-18)
えーとですね。ぜんぜん入門じゃないです。なんか「基礎数学の概観」みたいな題名のほうが正しいと思う。
もしも「入門」という言葉を使うのであれば「まったく数学を知らない人に対してわかりやすいようにシーケンシャルに説明する」という機能があるはずなんだけど、
この本にはそういう機能はまったくないです。
ほつんほつんと例題みたいなのが列記されているだけで、面白く読めるようにはなってない。
タイトルに偽りありです。
そういう自分は5年以上プログラマーだったんですが、もっと数学を知っていればなんか使える場面があるんじゃないかとも思って買ってみたんだけど無駄な出費でした。
中学校の練習問題を読んでいるみたいで辛いです。
プログラムのコードを読んでいるほうがぜんぜん楽しい。
「昔は数学はそんなに好きじゃなかったけど、数学について何か新しい見方や別のアプローチをしてみたい」という人のためのものではない。
数学大好きな人に対しては読み物としていいのかもなんだけど。
「もともと数学大好き」じゃない人は買ってはいけません。
おすすめ度:
コンパクトにまとめられている
高校数学くらいの内容が新書サイズにコンパクトにまとめられています。数学嫌いな人でも楽に読めると思います。
受験数学までの概観
・前半:小学 図形:中学 複素数:高校数学 といった印象。
受験数学の範囲に解説をとどめている。
(「”正n角形をつくることは、z^n-1を解くことに他ならない」など)
・「マイナス×マイナスは、なぜプラスか」(数直線のアレ)など、
斬新さはないものの、うまくまとまっている。(初版の古さから、むしろ元ネタ?)
・それに至る歴史や逸話を加え、好奇心を満たす点が、新書らしくて良い。
1章や”数の世界が拡大するきっかけ”についてが、面白かった。
・理系学者的な文章で、非常に古い書籍(初版59年!)ということもあり、
楽しませてくれる性格はない。
気になった点をいくつか。
・それまでののどかな印象が、図形辺りから、急に数学的になって、面食らう。
(確かにそれまでは、無理に低い基準に話を合わせている感)
・入門と銘打ちながら、解説・証明で、初学者に対する配慮に欠けている。
例えば、「分数の掛け算・割り算はなぜ減る・増える?」に対して、
割り算に対してしか回答を示さないのは、理解に苦しむ。
(掛け算は割り算の逆、ってことで決着をつけている?)
著者にとっては当たり前でも、一文を添える添えないの違いは大きい。
高等な内容を扱わない(「ここからが面白い」という手前)、
独特な痛快さは得られないため、理系大学生以上に適うものではない。
「学生時分に勉強していれば」という大人に強くお勧め。
見事なロングセラー
色々事情があって、高校は行けなかったのですが、勉強はしたいなと思って買いました。
高校は行っていないので、中学校の数学までしかわかっていないはずの私でも、最後まで読めました。証明が全てわかったわけではないのですが、大体わかったら、また読んだ時に計算すればいいという読み方でも、支障なく進めました。一部がわからなかったらもう無理という作りではないのでしょう。
文章は確かに古い匂いがする部分がありますが、未だに版を重ねている理由はとてもよくわかります。
数の数え方から始まりますが、ここはわかっているから読まなくていいという気になることはなく、色んな言語の数の数え方なども面白かったです。
なぜそうするのか?に国語っぽく答えた本
中学、高校でこの本に出会っていたら数学を苦にしなかっただろうなあと思った。
初歩的なところでは
なぜマイナス×マイナスがプラスになるのか
なぜ中学生になるとツルカメ算を方程式で解かなければならないのか(なんか得するのか)
などなどを、この本はこれ以上ないくらい丁寧に教えてくれる。
「こういう問題はこうすれば解ける。こうやって解けば○をもらえるんだから、そうしとけ」
という雰囲気の中で、私は小学校から高校まで育ったもので
「こうすれば解ける」以前の
なぜそうするのか?
どんな便利さがあるのか?
誰が考えたのか?
それが分からないと勉強する気にならなかったその頃の自分がこの本に出会っていたら
ずいぶん違った数学ライフがあったに違いない。
可能な限り、数式ではなく、言葉と図表で説明してくれているのも良い。
まず、言葉や図表で理解してから、徐々にそれを数式に置き換えて
理解するほうが楽ちんだと思う人を配慮しているのだと思う。
(逆に、数式を読んだり書いたりするのに抵抗がない人が読むと煩雑な印象かも)
おんなじような狙いの本に
芳沢光雄「算数・数学が得意になる本」がある。
入門じゃないです
えーとですね。ぜんぜん入門じゃないです。なんか「基礎数学の概観」みたいな題名のほうが正しいと思う。
もしも「入門」という言葉を使うのであれば「まったく数学を知らない人に対してわかりやすいようにシーケンシャルに説明する」という機能があるはずなんだけど、
この本にはそういう機能はまったくないです。
ほつんほつんと例題みたいなのが列記されているだけで、面白く読めるようにはなってない。
タイトルに偽りありです。
そういう自分は5年以上プログラマーだったんですが、もっと数学を知っていればなんか使える場面があるんじゃないかとも思って買ってみたんだけど無駄な出費でした。
中学校の練習問題を読んでいるみたいで辛いです。
プログラムのコードを読んでいるほうがぜんぜん楽しい。
「昔は数学はそんなに好きじゃなかったけど、数学について何か新しい見方や別のアプローチをしてみたい」という人のためのものではない。
数学大好きな人に対しては読み物としていいのかもなんだけど。
「もともと数学大好き」じゃない人は買ってはいけません。


