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HOME > 本・書籍 > コミュニケーション力 (岩波新書)
コミュニケーション力 (岩波新書) …1,500円以上で送料無料
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
齋藤孝のコミュニケーション論
(2007-10-19)
巷で人気の教育学者、齋藤孝氏のコミュニケーション論。教育欲、読書力など、それなりに有用なコンセプトを提出しているところがこの人のすごいところだと思う。週刊誌に連載をもっているということは一般大衆受けする文章を書くのがうまいということでしょう。たしかに学者らしくはないかもしれないが、幅広い知識を一般大衆にお届けするのも学者の務めの一つでしょう。重要なのは読んだ人にとって役に立つかどうか。
必要性に迫られたら…
(2007-01-13)
本書は、プレゼンテーションやゼミの発表、面接試験などが迫っていて、
とりあえず落ち着いて話をしたいと考えている方などに、
著者らしい勢いのあるアドバイスを提供するものと言えましょう。
ただし、それ以上でもそれ以下でもありません。
上手くハマれば相手に好印象を与えられるでしょうが、
その保証はありません。
本書には、粗製乱造の感のある著者の書籍を貫く総論的内容が提示されているので、
斎藤孝入門としても注目されてよい本です。
一貫して気になったのは、
学者らしからぬ、すなわち根拠が薄弱なまま勢いだけで展開される文章です。
著者の発想が豊かなのは認めますが、
よく読めば、なぜその発想が有用なのかは曖昧なままです。
また、乱暴ですが、
著者から漂う、「コミュニケーション力」なければ人にあらずといった姿勢が解せません。
確かに冒頭のような、必要性に迫られた場面では、
著者流の「コミュニケーション力」はテクニックとして必要でしょう。
しかし、もっと生まれたままの個性を大切にするような方向はないものなのか。
著者流を貫くと、過労で倒れてしまいそうな気がします。
単なる紙資源の無駄
(2006-11-02)
内容は何もない本だ。こういう本を読むこと自体が、読書というには値しない。私から見て斎藤氏の本を読み崇拝しているのは、子供か大学教育以前の教育しか受けていない人たちではないかと思う。古典を読む意味の一つに自己を内省する、と言うことがあるが、こんな本を出版し読んで喜んでいるものたちは、それが環境破壊になっていることを反省すべきだ。
理想の対話のあり方を再確認しよう
(2006-09-29)
最近、あらゆる場面で「コミュニケーション」という言葉を耳にするようになった。人と対話する能力に長けていさえすれば、仕事にせよプライベートにせよ日々の生活が充実することは言うまでもない。著者は、コミュニケーションを「意味や感情をやりとりする行為」と定義づけている。本書では、コミュニケーション力を向上させる基本姿勢として、4つの理想的態度が挙げられている。それは、「目を見る」「微笑む」「頷く」「相槌を打つ」ことだ。いづれも共通することは、相手を受け入れ自分が相手に積極的に関わろうとしていることの意思表示だと捉える事ができる。「そんなこと言われなくても当たり前のことではないか」という人は、普段、果たしてこのうちのいくつ実践できているか考えてみてほしい。著者はそんな当たり前のことができていない人が多いからこそ、再確認の意味で書いたのではないか。
相手あってこそコミュニケーションである。普段忘れがちな相手への配慮を思い出させてくれる上でも本書はすばらしい。コミュニケーションの理想のあり方がどんなものであるかを模索するためにぜひ多くの方々に読んで頂きたい。
お買い得
(2006-06-02)
題名の通り、「コミュニケーション」の技法について
語られた本ですが、その中でも意外に(?)印象的だったのは
「沈黙」の価値について書かれた部分でした。
これまで、漠然と負のイメージで捉えていた「沈黙」でしたが、
その「沈黙」にも「生産的沈黙」と「非生産的沈黙」の二つがあり、
緊張感のある、充実した沈黙もあるのだ、と気づけたことは、
私にとって、この本を読んでのささやかですが確かな収穫でした。
全体を通しての印象は、
これまで「三色ボールペン」「マッピングコミュニケーション」
「質問力」「段取り力」「コメント力」等等、
個々に書かれていた内容がコンパクトにまとめられたお得な新書、
といったところでしょうか。
おすすめ度:
齋藤孝のコミュニケーション論
巷で人気の教育学者、齋藤孝氏のコミュニケーション論。教育欲、読書力など、それなりに有用なコンセプトを提出しているところがこの人のすごいところだと思う。週刊誌に連載をもっているということは一般大衆受けする文章を書くのがうまいということでしょう。たしかに学者らしくはないかもしれないが、幅広い知識を一般大衆にお届けするのも学者の務めの一つでしょう。重要なのは読んだ人にとって役に立つかどうか。
必要性に迫られたら…
本書は、プレゼンテーションやゼミの発表、面接試験などが迫っていて、
とりあえず落ち着いて話をしたいと考えている方などに、
著者らしい勢いのあるアドバイスを提供するものと言えましょう。
ただし、それ以上でもそれ以下でもありません。
上手くハマれば相手に好印象を与えられるでしょうが、
その保証はありません。
本書には、粗製乱造の感のある著者の書籍を貫く総論的内容が提示されているので、
斎藤孝入門としても注目されてよい本です。
一貫して気になったのは、
学者らしからぬ、すなわち根拠が薄弱なまま勢いだけで展開される文章です。
著者の発想が豊かなのは認めますが、
よく読めば、なぜその発想が有用なのかは曖昧なままです。
また、乱暴ですが、
著者から漂う、「コミュニケーション力」なければ人にあらずといった姿勢が解せません。
確かに冒頭のような、必要性に迫られた場面では、
著者流の「コミュニケーション力」はテクニックとして必要でしょう。
しかし、もっと生まれたままの個性を大切にするような方向はないものなのか。
著者流を貫くと、過労で倒れてしまいそうな気がします。
単なる紙資源の無駄
内容は何もない本だ。こういう本を読むこと自体が、読書というには値しない。私から見て斎藤氏の本を読み崇拝しているのは、子供か大学教育以前の教育しか受けていない人たちではないかと思う。古典を読む意味の一つに自己を内省する、と言うことがあるが、こんな本を出版し読んで喜んでいるものたちは、それが環境破壊になっていることを反省すべきだ。
理想の対話のあり方を再確認しよう
最近、あらゆる場面で「コミュニケーション」という言葉を耳にするようになった。人と対話する能力に長けていさえすれば、仕事にせよプライベートにせよ日々の生活が充実することは言うまでもない。著者は、コミュニケーションを「意味や感情をやりとりする行為」と定義づけている。本書では、コミュニケーション力を向上させる基本姿勢として、4つの理想的態度が挙げられている。それは、「目を見る」「微笑む」「頷く」「相槌を打つ」ことだ。いづれも共通することは、相手を受け入れ自分が相手に積極的に関わろうとしていることの意思表示だと捉える事ができる。「そんなこと言われなくても当たり前のことではないか」という人は、普段、果たしてこのうちのいくつ実践できているか考えてみてほしい。著者はそんな当たり前のことができていない人が多いからこそ、再確認の意味で書いたのではないか。
相手あってこそコミュニケーションである。普段忘れがちな相手への配慮を思い出させてくれる上でも本書はすばらしい。コミュニケーションの理想のあり方がどんなものであるかを模索するためにぜひ多くの方々に読んで頂きたい。
お買い得
題名の通り、「コミュニケーション」の技法について
語られた本ですが、その中でも意外に(?)印象的だったのは
「沈黙」の価値について書かれた部分でした。
これまで、漠然と負のイメージで捉えていた「沈黙」でしたが、
その「沈黙」にも「生産的沈黙」と「非生産的沈黙」の二つがあり、
緊張感のある、充実した沈黙もあるのだ、と気づけたことは、
私にとって、この本を読んでのささやかですが確かな収穫でした。
全体を通しての印象は、
これまで「三色ボールペン」「マッピングコミュニケーション」
「質問力」「段取り力」「コメント力」等等、
個々に書かれていた内容がコンパクトにまとめられたお得な新書、
といったところでしょうか。


