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HOME > 本・書籍 > 鎌田真彰の化学有機化学―合格点への最短距離 (大学受験Do Series)
鎌田真彰の化学有機化学―合格点への最短距離 (大学受験Do Series) …1,500円以上で送料無料
鎌田真彰の化学有機化学―合格点への最短距離 (大学受験Do Series)
鎌田 真彰
旺文社
グループ:Book /ランキング:63278
価格:¥ 1,260
発売日:2006-06 /通常24時間以内に発送
鎌田 真彰
旺文社
価格:¥ 1,260
発売日:2006-06 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
誤謬のないベストの一冊・独習に最適・
(2008-12-07)
基礎知識はこれこれ,記憶事項はこれこれ,と列挙しておいて,その組み合わせを指示。
その後,入試問題で確認するという構成。20のチャプターに分かれている。
量子化学や物理との接点が意識されていて,高校の知識では無理なところは,比ゆで
説明されているが,電子配置による基本は一貫している。
1) きわめて平明かつストレート。受験標準レベルに引き上げる教育的配慮は抜群。
2) 記述に無駄がない。だからはっきりと論点がわかる。化学のロジックがはっきりと
書いてあるのがよいところです。
例 大宮某先生の化学のシリーズは,記述に無駄が多い(つまり鋭くない)。
したがって,ぼやけた理解しかできない。新研究はなんでも書くために,
ロジックが後退してしまい,記憶だけになりやすい。参考書のみで持つべき。
ほかに,大学入試にでる有機化学反応が面白いほどわかる本(景安聖士)と
いうのもあるんですが,鎌田のDoのほうがまとまっていて,ロジックが
明快。やっぱり何冊もやれないから,鎌田で押し通すというのもありかなと
思います。
3) この一冊完全マスターでおそらく,宮廷医二次までオッケーぐらいの知識レベル
があります。ほかのレビューでは,初心とか入門と書いてありますが,受験化学は
知識の要求水準はこの本で十分すぎる。
不足なのは,問題演習。
知識を少しだけひねるのが入試問題なので,
要領のいいあたまの使い方をする受験生であれば,これだけでも十分でしょう。
■ 大学受験レベルの有機化学は,理論面を「比ゆ」「たとえ」で述べざるを得ないので,
社会人や再受験生のようなすこし知的に成長した年齢の受験生には,
実にあいまいに見えるし,記憶だけに見えるので,
どうやって勉強していいかわからないものになりがちです。とくに文系出身で,
これから医学部に再チャレンジとかの人は,数3Cと物理の電磁気それに有機化学が
鬼門です。
有機に関しては,この本で,そのような知的なレベルに応えることができていると思う。
■ これは,大学の量子化学などのと連携をはっきりと意識しているのに
それを表に出していないのがすごいところ。
おそらく,石川正明「有機化学」(駿台文庫)と双壁です。
石川著はもっと高級なところまで書いてあり,おそらく知識レベルでは
大学初年度レベルです。
二冊をつなげるとかなりの化学通になれるし,薬学や合成化学でも新発見や
新発明を考えているような,野心的な受験生にはうってつけです。
■ この本のあと,上記石川著で深めてもいいし,同じ旺文社の化学基礎問題精講・
標準問題精講で仕上げると,受験化学では,もう解けない問題はないでしょう。
数研の,重問でもいいと思いますが,まとめ方が同じほうがいいのであれば,標問かな。
■ 重要事項を大きな活字で書いた付録もあります。が,まあご愛敬。
すこしの役には立つと思うけども,コスト高要因。
こんなものであれば,もっと本文を増やして,説明を充実させたほうが良いと思います。
結論 もっとも効率的に入試レベルにまで到達できる有機化学の一冊。
有機が苦手な人には最適
(2008-06-24)
Doシリーズの無機編は理論を終えた人なら誰にでもお勧めできる万能型の本ですが、本書は特に初心者にお勧めできる良書だと思います。
教科書にある有機化合物とは大体顔見知りだけど、何と何が反応して何ができるのか、どの触媒を使えばいいのか、どの方法で検出すればいいのかという、入試でよく問われる知識がまだ十分に定着していない人にお勧めです。
入試で狙われるポイントに絞って詳しく解説されていて、問題数もそんなに多くなく難しい問題も殆ど無いので、初心者向けだといえます。収録されている入試問題は全部で32題でそのうち25題が化学Tの範囲です(他には簡単な例題が沢山あります)。
化学Tの有機の基本事項や反応系統図が纏まった冊子がついていて、センター前に重宝しそうです。
本書を終えた後は同じ旺文社の標準問題精講などでレベルの高い問題を演習すれば有機はばっちりです。
ちなみに標準問題精講と本書は著者が同じなので使い勝手が良いかと思います。
惜しい
(2008-03-01)
教科書では暗記と片付けられるところも電気陰性度やπ結合の性質から深く説明しているように思います。 しかし、それらを用いて説明するには紙面上の都合等もあるのでしょうが少し無理がある気がします。根本的な部分の説明がないので結局暗記になるのでは。そういった意味で石川氏の参考書を越えられていません。折角電気陰性度まで用いているのに、惜しいなぁというのが正直なところ。 まぁ巷に溢れる有機化合物フローを整理しただけの参考書よりは遥かに良いとは思います。
お薦め
(2006-11-11)
有機化学の中の参考書では良書と感じる。というのは、説明が非常に丁寧でわかりやすい。なかでも、理解の度合いを図るために高校範囲を超えての説明を施されている(高校範囲を超えているところを必ずやらないと、次のところに行けないわけではない。あくまで、理解を深めることが目標なのだろう)。よって、この本は暗記というよりも、理解する作業のほうが多い木がする。しかし、理解するのに化学Uの範囲も含むので、化学Uの教科書を一通り読んでおくことを勧める(完璧に理解しなくてもいいです。かじるだけで十分。その中でも一番力を入れてほしいところは「ルシャトリエ」です。)。
ただ、私が感じたのは「初学者や文系の人にとっては、少し難しいのではないか」という点である。だから、先ほどにも述べたように教科書を読んでおくことを勧める。
Do有機待望の改訂版
(2006-06-21)
大学受験の有機化学は、まず本書。
それから問題演習として駿台文庫「有機化学演習」、旺文社「標準問題精講」、志望大学の過去問で十分です。
あとは必要ないです。
へたな予備校の有機化学の講習も受けなくて大丈夫です。
本書は有機化学における反応を化学1,2の理論化学の範囲で登場する内容で説明されていて小難しい表現は少ないので、
そこさえ既習であれば理解は十分可能です。
(本書が理解できない場合は別の有機の本ではなく理論化学をやり直してから読んだ方がいいと思います)
さらに本書には試験時における知識のアウトプットに一役も二役も買ってくれる大変利用価値の高い付録がついています。
理解本としてだけでなく知識整理本としての完成度も高い本です。
私は大学で現在有機化学の講義を受けていますが本書で学んだことがあれば、
ちょっとしたお約束を知るだけですんなり理解できるのでそういう点でも役に立っています。
おすすめ度:
誤謬のないベストの一冊・独習に最適・
基礎知識はこれこれ,記憶事項はこれこれ,と列挙しておいて,その組み合わせを指示。
その後,入試問題で確認するという構成。20のチャプターに分かれている。
量子化学や物理との接点が意識されていて,高校の知識では無理なところは,比ゆで
説明されているが,電子配置による基本は一貫している。
1) きわめて平明かつストレート。受験標準レベルに引き上げる教育的配慮は抜群。
2) 記述に無駄がない。だからはっきりと論点がわかる。化学のロジックがはっきりと
書いてあるのがよいところです。
例 大宮某先生の化学のシリーズは,記述に無駄が多い(つまり鋭くない)。
したがって,ぼやけた理解しかできない。新研究はなんでも書くために,
ロジックが後退してしまい,記憶だけになりやすい。参考書のみで持つべき。
ほかに,大学入試にでる有機化学反応が面白いほどわかる本(景安聖士)と
いうのもあるんですが,鎌田のDoのほうがまとまっていて,ロジックが
明快。やっぱり何冊もやれないから,鎌田で押し通すというのもありかなと
思います。
3) この一冊完全マスターでおそらく,宮廷医二次までオッケーぐらいの知識レベル
があります。ほかのレビューでは,初心とか入門と書いてありますが,受験化学は
知識の要求水準はこの本で十分すぎる。
不足なのは,問題演習。
知識を少しだけひねるのが入試問題なので,
要領のいいあたまの使い方をする受験生であれば,これだけでも十分でしょう。
■ 大学受験レベルの有機化学は,理論面を「比ゆ」「たとえ」で述べざるを得ないので,
社会人や再受験生のようなすこし知的に成長した年齢の受験生には,
実にあいまいに見えるし,記憶だけに見えるので,
どうやって勉強していいかわからないものになりがちです。とくに文系出身で,
これから医学部に再チャレンジとかの人は,数3Cと物理の電磁気それに有機化学が
鬼門です。
有機に関しては,この本で,そのような知的なレベルに応えることができていると思う。
■ これは,大学の量子化学などのと連携をはっきりと意識しているのに
それを表に出していないのがすごいところ。
おそらく,石川正明「有機化学」(駿台文庫)と双壁です。
石川著はもっと高級なところまで書いてあり,おそらく知識レベルでは
大学初年度レベルです。
二冊をつなげるとかなりの化学通になれるし,薬学や合成化学でも新発見や
新発明を考えているような,野心的な受験生にはうってつけです。
■ この本のあと,上記石川著で深めてもいいし,同じ旺文社の化学基礎問題精講・
標準問題精講で仕上げると,受験化学では,もう解けない問題はないでしょう。
数研の,重問でもいいと思いますが,まとめ方が同じほうがいいのであれば,標問かな。
■ 重要事項を大きな活字で書いた付録もあります。が,まあご愛敬。
すこしの役には立つと思うけども,コスト高要因。
こんなものであれば,もっと本文を増やして,説明を充実させたほうが良いと思います。
結論 もっとも効率的に入試レベルにまで到達できる有機化学の一冊。
有機が苦手な人には最適
Doシリーズの無機編は理論を終えた人なら誰にでもお勧めできる万能型の本ですが、本書は特に初心者にお勧めできる良書だと思います。
教科書にある有機化合物とは大体顔見知りだけど、何と何が反応して何ができるのか、どの触媒を使えばいいのか、どの方法で検出すればいいのかという、入試でよく問われる知識がまだ十分に定着していない人にお勧めです。
入試で狙われるポイントに絞って詳しく解説されていて、問題数もそんなに多くなく難しい問題も殆ど無いので、初心者向けだといえます。収録されている入試問題は全部で32題でそのうち25題が化学Tの範囲です(他には簡単な例題が沢山あります)。
化学Tの有機の基本事項や反応系統図が纏まった冊子がついていて、センター前に重宝しそうです。
本書を終えた後は同じ旺文社の標準問題精講などでレベルの高い問題を演習すれば有機はばっちりです。
ちなみに標準問題精講と本書は著者が同じなので使い勝手が良いかと思います。
惜しい
教科書では暗記と片付けられるところも電気陰性度やπ結合の性質から深く説明しているように思います。 しかし、それらを用いて説明するには紙面上の都合等もあるのでしょうが少し無理がある気がします。根本的な部分の説明がないので結局暗記になるのでは。そういった意味で石川氏の参考書を越えられていません。折角電気陰性度まで用いているのに、惜しいなぁというのが正直なところ。 まぁ巷に溢れる有機化合物フローを整理しただけの参考書よりは遥かに良いとは思います。
お薦め
有機化学の中の参考書では良書と感じる。というのは、説明が非常に丁寧でわかりやすい。なかでも、理解の度合いを図るために高校範囲を超えての説明を施されている(高校範囲を超えているところを必ずやらないと、次のところに行けないわけではない。あくまで、理解を深めることが目標なのだろう)。よって、この本は暗記というよりも、理解する作業のほうが多い木がする。しかし、理解するのに化学Uの範囲も含むので、化学Uの教科書を一通り読んでおくことを勧める(完璧に理解しなくてもいいです。かじるだけで十分。その中でも一番力を入れてほしいところは「ルシャトリエ」です。)。
ただ、私が感じたのは「初学者や文系の人にとっては、少し難しいのではないか」という点である。だから、先ほどにも述べたように教科書を読んでおくことを勧める。
Do有機待望の改訂版
大学受験の有機化学は、まず本書。
それから問題演習として駿台文庫「有機化学演習」、旺文社「標準問題精講」、志望大学の過去問で十分です。
あとは必要ないです。
へたな予備校の有機化学の講習も受けなくて大丈夫です。
本書は有機化学における反応を化学1,2の理論化学の範囲で登場する内容で説明されていて小難しい表現は少ないので、
そこさえ既習であれば理解は十分可能です。
(本書が理解できない場合は別の有機の本ではなく理論化学をやり直してから読んだ方がいいと思います)
さらに本書には試験時における知識のアウトプットに一役も二役も買ってくれる大変利用価値の高い付録がついています。
理解本としてだけでなく知識整理本としての完成度も高い本です。
私は大学で現在有機化学の講義を受けていますが本書で学んだことがあれば、
ちょっとしたお約束を知るだけですんなり理解できるのでそういう点でも役に立っています。


