Amazon 検索
Select Menu
- ZARD
- コブクロ
- デジタルカメラ
- 無線LAN
- 機動戦士ガンダム
- アンパンマン
- ケロロ軍曹
- アクセスアップ
- MUSIC 無料試聴 WAVE
-
お店探しはホットペッパー
- RWSショッピングWAVE
- セクシー下着通販情報♪
- 相互リンク 募集中!
Category Menu
- ジャンル別
- 文学・評論
- 思想・社会・ノンフィクション
- 人文・思想
- 社会・政治
- ノンフィクション
- 歴史・地理
- ビジネス・経済・キャリア
- 投資・金融・会社経営
- 科学・テクノロジー
- 医学・薬学
- コンピュータ・インターネット
- アート・建築・デザイン
- 実用・スポーツ・ホビー
- 資格・検定
- 暮らし・健康・子育て
- 旅行ガイド
- 語学・辞事典・年鑑
- 教育・学参・受験
- こども
- コミック・アニメ・BL
- タレント写真集
- ゲーム攻略本
- エンターテイメント
- 新書・文庫
- 雑誌
- 楽譜・スコア・音楽書
- 古書
- カレンダー
- ポスター
Pick Up DVD
- 歌姫 DVD-BOX
- 空飛ぶモンティ・パイソン
- SP エスピー 警視庁警備部警護課第四係 DVD-BOX
- 帰ってきた時効警察 DVD-BOX
- のだめカンタービレ
- ゲド戦記 特別収録版
- 木更津キャッツアイ 5巻BOX
- インサイド・マン
- 機動戦士ZガンダムIII -星の鼓動は愛-
- 魔法先生ネギま! OVA・春 スペシャル版
- かもめ食堂
- 探偵!ナイトスクープ Vol.1&2 BOX
QRコード
Sale

歌姫 DVD-BOX
長瀬 智也(俳優)
相武 紗季(俳優)
グループ:DVD
価格:¥ 17,716
「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX
グループ:DVD
価格:¥ 23,155
HOME > 本・書籍 > 死刑執行人の苦悩 (角川文庫)
死刑執行人の苦悩 (角川文庫) …1,500円以上で送料無料
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
死刑囚の最後の瞬間 (角川文庫)
死刑はこうして執行される (講談社文庫)
元刑務官が明かす死刑のすべて
戦後死刑囚列伝 (宝島社文庫)
死刑囚最後の1時間 (別冊宝島 1419)
死刑囚の最後の瞬間 (角川文庫)
死刑はこうして執行される (講談社文庫)
元刑務官が明かす死刑のすべて
戦後死刑囚列伝 (宝島社文庫)
死刑囚最後の1時間 (別冊宝島 1419)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
感情論が前に出すぎです
(2008-10-23)
死刑を担当する刑務官に着目したことは評価できます。
が、著者の死刑制度に対する嫌悪感がにじみ出すぎておかしなことになってます。
取材した人物像や場所や情景を語るにあたって、なんだか過剰に演出がかった描写がなされていて、ドキュメンタリーというより、小説(それも出来の悪い三文小説)を読んでいるようです。
とにかく刑務所は恐ろしい場所で、死刑囚は哀れな人で、それを死刑にしなくてはならない刑務官も可哀相な人たちで、そんな死刑制度はとにかく野蛮で残酷な制度で…と印象づけようとする意図があからさますぎて、かえって内容の信憑性が疑わしく感じられてきます。
あと、死刑を担当する刑務官が社会からの偏見や家族の無理解に苦悩する姿も描かれていますが、そんな彼らを「死刑執行人」と呼ぶのはどうなんですか?
人を殺してはいけない
(2008-09-30)
1978年から、1993年までの死刑執行数は、3 1 1 1 1 1 1 3 2 2 2 1
0 0 0 7 となっている。一方、日本の殺人件数は一貫して減り続け、平成19年には、
戦後最低の1,199 件だった。日本の殺人発生率はイスラエルを除いて、世界最低だ。本来なら、
威嚇効果としての死刑執行数は減ってよさそうなものだ。
ところが、死刑執行数が司法行政挙げての厳罰化の中、増え続けた。
2007年は、9(年間は10)、 2008年は三ヶ月を余して、既に13だ。さすがに20を超えそうもないが、いまや日本は世界的な死刑大国になった。死刑制度こそが最良の凶悪事件対策という信念があるかのようだ。
平成初年から三年間、死刑が執行されなかったのは、天皇の代替わりを血で汚すまいとしたのではない。
1989年に国連総会で死刑廃止条約が採択されたからである。日本国憲法では世界の協調することを誓い、
世界から孤立することを誡めている。さらに、恃みの米国や中国でさえ、執行数を減らしている。
ところが、日本は死刑政策に関しては孤立を選択したようだ。
大塚公子は決して、この書で凶悪犯に寛容であれ、と説いているのではない。
命の重さをもっと真剣に考えて欲しいと訴えている。著者は「菩薩本生鬘論」を引き、命の重さには 差別のないことを説明している。そして、何より、反省悔悟した死刑囚は、荒れ果てた命から解脱するだけでなく、新しい人格に生まれ変わることもあるとしている。著者は、拘置所が用意する更生プログラムを紹介している。
その結果、死刑囚は贖罪できるだけでなく、命の重みを知る。中には、常人にも及ばないような境地に達することもあるとしている。
私達は悉有仏性というように、 人間の本質は善だと私達は信じきるべきなのだ。加害者は必死で努力して、
被害者の心の痛みを感じるべきなのだ。そして、拘置所の職員達は加害者の命と被害者の命の重みが、ぎりぎりで釣り合うことを願って手助けをする。
それのみが加害者から被害者への供養となると、 筆者は訴えているように思う。
そんな更生した尊い命を奪わなければならないのが刑務官の職務の一つなのだ。
矯正教育と死刑執行の役割を同時に果たさなければならない彼等の無念を、私達はどれくらい知っているだろうか。
著者は退官した元拘置所長にインタビューしている。
拘置所長は「人間として、こんな恥ずかしい制度はない」と言う。
幼女殺人で死刑が確定した小林薫被告が小学校5年生の時、下の弟に対して書いた詩がある。 この男も人の子だったということだ。
裁判官は死刑判決で、「矯正の可能性が皆無」と断罪した。しかし、更生の可能性は本当に皆無だったのだろうか。
「Mよ
僕やHは
お母さんの顔を知っているけど
おまえは知らない。
でもMには
お母さんのかわりの
おばあちゃんがいる。」
「Mよ
おまえが十才になれば
ぼくは
お母さんのことについて
話したいことがある。」
「お母さんは
ぼくがいたずらをしたら
しょっちゅうおこっていたけど
おまえが生まれる前の日は
早く生んで楽になりたいといっていた。
お母さんが家に帰ったら
おいわいをしょうと思っていたけど
おまえが生まれるとき
出血多量で死んだ。」
「おまえは
お母さんの身がわりだから
大切に
育ててやる。
(詩の中のMとHは実名)」
では、小林薫を死刑にしないのか
(2007-11-17)
この本を読んだ皆さんは、以下の記事をどう読むだろうか?
* * * * * * *
悲しい事件起きない社会に=妹「一緒に遊びたい」−両親が手記・女児誘拐殺害3年
(時事通信社 - 11月16日 18:11)
奈良市の小学1年有山楓ちゃん=当時(7つ)=誘拐殺害事件が17日、発生から3年となるのを前に、両親が手記を公表した。手記の全文は以下の通り。−−あの忘れられない悲しい出来事から3年がたちます。妹は「楓ちゃん帰ってきたら『大きくなったね』と頭をなでてくれるかな」「楓ちゃんと一緒に遊びたいな」と言います。楓との思い出を毎日のように語ってきます。3年の月日がたちましたが、私たちはいまだあの日から時間が止まったままです。私たち家族の幸せを奪った小林死刑囚は、控訴取り下げ無効の申し立てを行うなど反省もなく、ただ死刑という恐怖から逃れたいとしか思えません。今も私たち家族を苦しめる小林死刑囚を決して許せません。どこまで私たち家族を苦しめるのでしょうか。(中略)楓が被害に遭ったことを忘れないで下さい。わずか7年で夢や希望を奪われたことを忘れないで下さい。(後略)(有山茂樹)
(西岡昌紀・内科医/有山楓ちゃんの3年目の命日に)
視点を変えて、文学として読むと違う思いが生れる。
(2007-06-06)
人間というものは、いつか死ぬ。
ここで紹介された死刑囚は全て死んでいる。
被害者の気持ちが満たされたかどうかは分からないが、執行されたのは確かだ。
ここでは、どうして人間が殺人を犯すか、その道筋を書いている。
生い立ち、殺人に手を染めるまでの生活、そして人間の哀しい所も醜い所も書き込まれている。
O死刑囚のように本能のまま強姦殺人をし、まるで美化されない醜い最後もあれば、K死刑囚のような10代に成り行きで警官を射殺し、一人の小説の主人公のごとく最後を遂げた者もいる。
その他、獄中で悟りを開いた者、最後の最後まで刹那的な行き方をした者、様々な人間の人生が語られている。
これは知られざる人間達の人生の短編集である。
興味深い本。
(2007-05-10)
死刑制度を違う視点から見る意味で、興味深い。法にのっとって、人を殺さなければならない死刑執行人の苦悩。こういう世界があると気づかせてくれた本です。
私としては死刑制度に賛成・反対どちらともいえないというのがホンネですが、気軽に賛成といえなくなりました。
少し前に、(名前は忘れましたが)法務大臣が「私は死刑執行にサインはしない」とのたまってましたが、それは違うんじゃないかな?とも思ってます。
裁判員制度が始まろうとしている今、予備知識として読んでおきたい本です。
おすすめ度:
感情論が前に出すぎです
死刑を担当する刑務官に着目したことは評価できます。
が、著者の死刑制度に対する嫌悪感がにじみ出すぎておかしなことになってます。
取材した人物像や場所や情景を語るにあたって、なんだか過剰に演出がかった描写がなされていて、ドキュメンタリーというより、小説(それも出来の悪い三文小説)を読んでいるようです。
とにかく刑務所は恐ろしい場所で、死刑囚は哀れな人で、それを死刑にしなくてはならない刑務官も可哀相な人たちで、そんな死刑制度はとにかく野蛮で残酷な制度で…と印象づけようとする意図があからさますぎて、かえって内容の信憑性が疑わしく感じられてきます。
あと、死刑を担当する刑務官が社会からの偏見や家族の無理解に苦悩する姿も描かれていますが、そんな彼らを「死刑執行人」と呼ぶのはどうなんですか?
人を殺してはいけない
1978年から、1993年までの死刑執行数は、3 1 1 1 1 1 1 3 2 2 2 1
0 0 0 7 となっている。一方、日本の殺人件数は一貫して減り続け、平成19年には、
戦後最低の1,199 件だった。日本の殺人発生率はイスラエルを除いて、世界最低だ。本来なら、
威嚇効果としての死刑執行数は減ってよさそうなものだ。
ところが、死刑執行数が司法行政挙げての厳罰化の中、増え続けた。
2007年は、9(年間は10)、 2008年は三ヶ月を余して、既に13だ。さすがに20を超えそうもないが、いまや日本は世界的な死刑大国になった。死刑制度こそが最良の凶悪事件対策という信念があるかのようだ。
平成初年から三年間、死刑が執行されなかったのは、天皇の代替わりを血で汚すまいとしたのではない。
1989年に国連総会で死刑廃止条約が採択されたからである。日本国憲法では世界の協調することを誓い、
世界から孤立することを誡めている。さらに、恃みの米国や中国でさえ、執行数を減らしている。
ところが、日本は死刑政策に関しては孤立を選択したようだ。
大塚公子は決して、この書で凶悪犯に寛容であれ、と説いているのではない。
命の重さをもっと真剣に考えて欲しいと訴えている。著者は「菩薩本生鬘論」を引き、命の重さには 差別のないことを説明している。そして、何より、反省悔悟した死刑囚は、荒れ果てた命から解脱するだけでなく、新しい人格に生まれ変わることもあるとしている。著者は、拘置所が用意する更生プログラムを紹介している。
その結果、死刑囚は贖罪できるだけでなく、命の重みを知る。中には、常人にも及ばないような境地に達することもあるとしている。
私達は悉有仏性というように、 人間の本質は善だと私達は信じきるべきなのだ。加害者は必死で努力して、
被害者の心の痛みを感じるべきなのだ。そして、拘置所の職員達は加害者の命と被害者の命の重みが、ぎりぎりで釣り合うことを願って手助けをする。
それのみが加害者から被害者への供養となると、 筆者は訴えているように思う。
そんな更生した尊い命を奪わなければならないのが刑務官の職務の一つなのだ。
矯正教育と死刑執行の役割を同時に果たさなければならない彼等の無念を、私達はどれくらい知っているだろうか。
著者は退官した元拘置所長にインタビューしている。
拘置所長は「人間として、こんな恥ずかしい制度はない」と言う。
幼女殺人で死刑が確定した小林薫被告が小学校5年生の時、下の弟に対して書いた詩がある。 この男も人の子だったということだ。
裁判官は死刑判決で、「矯正の可能性が皆無」と断罪した。しかし、更生の可能性は本当に皆無だったのだろうか。
「Mよ
僕やHは
お母さんの顔を知っているけど
おまえは知らない。
でもMには
お母さんのかわりの
おばあちゃんがいる。」
「Mよ
おまえが十才になれば
ぼくは
お母さんのことについて
話したいことがある。」
「お母さんは
ぼくがいたずらをしたら
しょっちゅうおこっていたけど
おまえが生まれる前の日は
早く生んで楽になりたいといっていた。
お母さんが家に帰ったら
おいわいをしょうと思っていたけど
おまえが生まれるとき
出血多量で死んだ。」
「おまえは
お母さんの身がわりだから
大切に
育ててやる。
(詩の中のMとHは実名)」
では、小林薫を死刑にしないのか
この本を読んだ皆さんは、以下の記事をどう読むだろうか?
* * * * * * *
悲しい事件起きない社会に=妹「一緒に遊びたい」−両親が手記・女児誘拐殺害3年
(時事通信社 - 11月16日 18:11)
奈良市の小学1年有山楓ちゃん=当時(7つ)=誘拐殺害事件が17日、発生から3年となるのを前に、両親が手記を公表した。手記の全文は以下の通り。−−あの忘れられない悲しい出来事から3年がたちます。妹は「楓ちゃん帰ってきたら『大きくなったね』と頭をなでてくれるかな」「楓ちゃんと一緒に遊びたいな」と言います。楓との思い出を毎日のように語ってきます。3年の月日がたちましたが、私たちはいまだあの日から時間が止まったままです。私たち家族の幸せを奪った小林死刑囚は、控訴取り下げ無効の申し立てを行うなど反省もなく、ただ死刑という恐怖から逃れたいとしか思えません。今も私たち家族を苦しめる小林死刑囚を決して許せません。どこまで私たち家族を苦しめるのでしょうか。(中略)楓が被害に遭ったことを忘れないで下さい。わずか7年で夢や希望を奪われたことを忘れないで下さい。(後略)(有山茂樹)
(西岡昌紀・内科医/有山楓ちゃんの3年目の命日に)
視点を変えて、文学として読むと違う思いが生れる。
人間というものは、いつか死ぬ。
ここで紹介された死刑囚は全て死んでいる。
被害者の気持ちが満たされたかどうかは分からないが、執行されたのは確かだ。
ここでは、どうして人間が殺人を犯すか、その道筋を書いている。
生い立ち、殺人に手を染めるまでの生活、そして人間の哀しい所も醜い所も書き込まれている。
O死刑囚のように本能のまま強姦殺人をし、まるで美化されない醜い最後もあれば、K死刑囚のような10代に成り行きで警官を射殺し、一人の小説の主人公のごとく最後を遂げた者もいる。
その他、獄中で悟りを開いた者、最後の最後まで刹那的な行き方をした者、様々な人間の人生が語られている。
これは知られざる人間達の人生の短編集である。
興味深い本。
死刑制度を違う視点から見る意味で、興味深い。法にのっとって、人を殺さなければならない死刑執行人の苦悩。こういう世界があると気づかせてくれた本です。
私としては死刑制度に賛成・反対どちらともいえないというのがホンネですが、気軽に賛成といえなくなりました。
少し前に、(名前は忘れましたが)法務大臣が「私は死刑執行にサインはしない」とのたまってましたが、それは違うんじゃないかな?とも思ってます。
裁判員制度が始まろうとしている今、予備知識として読んでおきたい本です。


