Amazon 検索
Select Menu
- ZARD
- コブクロ
- デジタルカメラ
- 無線LAN
- 機動戦士ガンダム
- アンパンマン
- ケロロ軍曹
- アクセスアップ
- MUSIC 無料試聴 WAVE
-
お店探しはホットペッパー
- RWSショッピングWAVE
- セクシー下着通販情報♪
- 相互リンク 募集中!
Category Menu
- ジャンル別
- 文学・評論
- 思想・社会・ノンフィクション
- 人文・思想
- 社会・政治
- ノンフィクション
- 歴史・地理
- ビジネス・経済・キャリア
- 投資・金融・会社経営
- 科学・テクノロジー
- 医学・薬学
- コンピュータ・インターネット
- アート・建築・デザイン
- 実用・スポーツ・ホビー
- 資格・検定
- 暮らし・健康・子育て
- 旅行ガイド
- 語学・辞事典・年鑑
- 教育・学参・受験
- こども
- コミック・アニメ・BL
- タレント写真集
- ゲーム攻略本
- エンターテイメント
- 新書・文庫
- 雑誌
- 楽譜・スコア・音楽書
- 古書
- カレンダー
- ポスター
Pick Up DVD
- 歌姫 DVD-BOX
- 空飛ぶモンティ・パイソン
- SP エスピー 警視庁警備部警護課第四係 DVD-BOX
- 帰ってきた時効警察 DVD-BOX
- のだめカンタービレ
- ゲド戦記 特別収録版
- 木更津キャッツアイ 5巻BOX
- インサイド・マン
- 機動戦士ZガンダムIII -星の鼓動は愛-
- 魔法先生ネギま! OVA・春 スペシャル版
- かもめ食堂
- 探偵!ナイトスクープ Vol.1&2 BOX
QRコード
Sale

歌姫 DVD-BOX
長瀬 智也(俳優)
相武 紗季(俳優)
グループ:DVD
価格:¥ 17,716
「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX
グループ:DVD
価格:¥ 23,155
HOME > 本・書籍 > フェルマーの最終定理 (新潮文庫)
フェルマーの最終定理 (新潮文庫) …1,500円以上で送料無料
フェルマーの最終定理 (新潮文庫)
Simon Singh(原著)
青木 薫(翻訳)
新潮社
グループ:Book /ランキング:380
価格:¥ 820
発売日:2006-05 /通常24時間以内に発送
Simon Singh(原著)
青木 薫(翻訳)
新潮社
価格:¥ 820
発売日:2006-05 /通常24時間以内に発送
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
暗号解読 上巻 (1) (新潮文庫 シ 37-2)
暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)
暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで
ビッグバン宇宙論 (上)
ビッグバン宇宙論 (下)
暗号解読 上巻 (1) (新潮文庫 シ 37-2)
暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)
暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで
ビッグバン宇宙論 (上)
ビッグバン宇宙論 (下)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
わかった様な気にさせる
(2008-08-31)
フェルマーの定理はピュタゴラスの定理の応用ともいえるもので、問題の意図するところは中学生でもわかるし、証明できそうな気にもなる。
その一方で、当のフェルマーは『この命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない』と挑発。この挑発に対する挑戦が350年も続くことになる。
フェルマーの定理の存在は大学の授業で知り、社会人になってから新聞の社会面で証明されたことを知ったが、フェルマーが挑発的であったことやピュタゴラス教団なるものがあったこと、日本人数学者もフェルマーの定理に関与していること等は本書で初めて知った。
本書はフェルマーの定理に関与した数学者に関するドキュメントである。350年間の過程、ワイルズが証明に至るまでの過程を丹念にかつドラマチックに描写しており、さらに、π(パイ)と河の長さ、素数とセミ、無限ホテル等、教科書には記載されていないような挿話もある。数のもつ美しさ、数学の厳格さや、捉えようもない難しさを、理系にも文系にも馴染みやすく書いた良質の数学ノンフィクションである。
ただし、以下の2点が引っかかり、読み終わった後に爽快感を感じることはできなかった。
まず、ワイルズが得た感動、爽快感を共有できないこと。ワイルズは20世紀のテクニックを駆使して証明をしているため、証明の内容は高度であり、理解するには相当に高度な数学知識を要する。本書は前半では数学をわかりやすく記載さいているものの、後半に進むについて数学的なテクニックに関する記載は少なくなり、クライマックスのワイルズの証明は、具体的な内容がほとんど記載されていない。本書に責任はないのだが、星5つにし難い点である。
もう一点は、「未解決の大問題」として挙げられている四色問題や球体充填問題が蛇足であること。フェルマーは17世紀のテクニックで定理を証明してしまったか、証明が間違っていたのかのどちらかである。前者を信じ、未だにフェルマーの定理と格闘している数学者もいるとのことであるが、どうぜ蛇足を書くなら、そういった数学者を追って欲しかった気がする。
つまらない数論がどうして?・・・大学時代に読みたかった!!
(2008-08-18)
500ページの大作ですが、この2008年夏休みに一気に読みました。
大学の教養過程の微積分の教科書の最初の方にあった、あの
つまらない数論の背景に、このようなドラマチックなドラマが
隠されていたなんて・・・。大学時代に読みたかったです。
そうすれば、私の人生も変わっていたかも。
サイモン・シン、とんでもない才能です。本書は、
「フェルマーの最終定理」を縦軸に、「ピタゴラスの定理」
から現代数学の最先端までの、数論に関する最良の数学史と
なっています。無味乾燥でつまらなかった数論も、背景を
知ることにより、なんて面白い学問なんだろうと思い直して
しまいました。最良の数学の副読本に出会った感じです。
また、この本を通して、数学者という人種がどのような人間か
ある程度わかったように思います。数学者には「美」に対する
研ぎ澄まされた感覚が必要なこともわかりました。「証明」に
かける数学者の異常とも思える執念も。
文系を含めて誰が読んでも面白いと思いますが、特に、大学に
入りたてで、数論に辟易している教養課程の理科系の学生に
進めます。人生が変わるかも。
論理的思考能力が鍛えられる一冊
(2008-08-04)
数学と聞くとそれだけで拒絶反応を起こしてしまう人もいるかもしれないが、この本はそんな人たちのためにこそ書かれていると言っても良いかもしれない。(もちろん数学好きの人には言うに及ばず)
作者も言っているが、文中において数学の難解な数式はほとんど登場しない。出てきてもおおよそ一般人が理解できる程度のレベルである。
そうした中で数学の性質といった基本的なところから、その歴史、背景、数々の数学者の人物像とそのドラマが論理的かつ多彩な表現であらわされていて、気がつくと数学の世界に引き込まれている自分に気付くはず。
特に1993年ワイルズが証明を発表するまでの7年間とその後待ち受けている1年間の苦闘は、読んだ人にしかわからない面白さがある。
また本書は、英語の和訳本であることそれ以上に非常に論理的な文章で書かれている。
なので本書を読むことそれ自体が数学に欠かせない論理的思考能力を養成することに一役買っている点も面白い。
数学が嫌いな人にこそ勧めたい。
「フェルマーの最終定理」を主題にした一大数学叙事詩
(2008-07-10)
いやー、おもしろい!一気呵成に読みました。
過去350年間にわたって多くの数学者を悩ませてきた「フェルマーの最終定理」がいかなる紆余曲折の末に数学者ワイルズによって証明されたかを、これほど明快にかつ躍動感にあふれる筆致で書き下ろした著者であるサイモン・シンの筆力は素晴らしいの一言です。
ピュタゴラスに始まり、ユークリッド、オイラー、ガウス、ラッセル、ゲーデル、ガロア、そしてフェルマーの最終定理の証明に決定的役割を果たすことになる谷山・志村予想を提出した日本人数学者の谷山と志村などの数多の数学者の寄与に言及し、系統的な数学の歴史をフェルマーに絡めて再構築することにより、ある意味「フェルマーの最終定理」を主題にした一大数学叙事詩とも言えます。それはただ単に一数学者であるワイルズだけの話では収まりきれません。確かに「フェルマーの最終定理」を最終的に証明したのはワイルズですが、ワイルズが証明に成功する背景には、過去350年にわたってその牙城を攻略しようとしてきた数多の数学者の努力があったことも事実なのです。そのあたりのいきさつも全て微に入り細を穿って紹介されています。
ところで、訳者もあとがきで告白しているように、本書の始めの方で、数学に比べて自然科学は劣っていると繰り返し強調されている点には、私も訳者同様少なからず不満を持ったのですが、その不満も本書を読み進む内にきれいさっぱり雲散霧消しました。そんな不満など全く気にならないほどの素晴らしい物語となっています。さらに訳者同様、ワイルズが証明のギャップを埋めることに成功した場面には私も目頭が熱くなりました。
「フェルマーの最終定理」の証明の詳細そのものは残念ながら一般人の理解の及ぶところではありません。それこそ現在考え得る最高の数学のテクニックを駆使しえる人にのみ理解できるのです。それでも本書を読めば、巨大な知性をしてその人生の全てを費やせるほどの魅力が数学にあることを理解することはできます。
最後に、日本語訳も良くこなれており読みやすく好感が持てます。
数学はかくもドラマチックで美しい
(2008-05-22)
日本語訳は2000年1月リリース。文庫化は2006年6月1日。1967年イギリス生まれの著者サイモン・シンは英BBCのプロデューサで、元々TV番組として1996年この作品の元を作成し、1997年この本で作家デビューしている。そういった経緯からかこの作品は非常に映像的で分かりやすい。
フランスの数学者ピエール・ド・フェルマー(1601年 - 1665年)には、ディオファントスの著作『算術』を読みながら本文中の記述に関連した着想を得ると、狭い余白であるために証明を省略した。この省略された証明に挑戦する数論数学者たちの物語だ。しかし物語はそこから始まらず、フェルマーの最終定理の基となっているピタゴラスの定理からスタートする。そして、
1.フェルマー予想が偽である(フェルマー方程式が整数解をもつ)と仮定する。
2.この整数解からは、モジュラーでない楕円曲線を作ることができる。
3.谷山・志村予想が正しいならば、モジュラーでない楕円曲線は存在しない。
4.矛盾が導かれたので、当初の仮定が誤っていることとなる。
5.したがって、フェルマー予想は真である。(背理法)
に到達するまでの間、どれほどの人たちがこの問題に関わっていたが、実にドラマチックに描かれている。最後にアンドリュー・ワイルズが解読した1993年6月23日以降のミスを再度証明し直す部分が最も感動的だ。翻訳も文庫版では以降の発見事実も付加され完璧と言える。最高のドキュメンタリー作品だ。
おすすめ度:
わかった様な気にさせる
フェルマーの定理はピュタゴラスの定理の応用ともいえるもので、問題の意図するところは中学生でもわかるし、証明できそうな気にもなる。
その一方で、当のフェルマーは『この命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない』と挑発。この挑発に対する挑戦が350年も続くことになる。
フェルマーの定理の存在は大学の授業で知り、社会人になってから新聞の社会面で証明されたことを知ったが、フェルマーが挑発的であったことやピュタゴラス教団なるものがあったこと、日本人数学者もフェルマーの定理に関与していること等は本書で初めて知った。
本書はフェルマーの定理に関与した数学者に関するドキュメントである。350年間の過程、ワイルズが証明に至るまでの過程を丹念にかつドラマチックに描写しており、さらに、π(パイ)と河の長さ、素数とセミ、無限ホテル等、教科書には記載されていないような挿話もある。数のもつ美しさ、数学の厳格さや、捉えようもない難しさを、理系にも文系にも馴染みやすく書いた良質の数学ノンフィクションである。
ただし、以下の2点が引っかかり、読み終わった後に爽快感を感じることはできなかった。
まず、ワイルズが得た感動、爽快感を共有できないこと。ワイルズは20世紀のテクニックを駆使して証明をしているため、証明の内容は高度であり、理解するには相当に高度な数学知識を要する。本書は前半では数学をわかりやすく記載さいているものの、後半に進むについて数学的なテクニックに関する記載は少なくなり、クライマックスのワイルズの証明は、具体的な内容がほとんど記載されていない。本書に責任はないのだが、星5つにし難い点である。
もう一点は、「未解決の大問題」として挙げられている四色問題や球体充填問題が蛇足であること。フェルマーは17世紀のテクニックで定理を証明してしまったか、証明が間違っていたのかのどちらかである。前者を信じ、未だにフェルマーの定理と格闘している数学者もいるとのことであるが、どうぜ蛇足を書くなら、そういった数学者を追って欲しかった気がする。
つまらない数論がどうして?・・・大学時代に読みたかった!!
500ページの大作ですが、この2008年夏休みに一気に読みました。
大学の教養過程の微積分の教科書の最初の方にあった、あの
つまらない数論の背景に、このようなドラマチックなドラマが
隠されていたなんて・・・。大学時代に読みたかったです。
そうすれば、私の人生も変わっていたかも。
サイモン・シン、とんでもない才能です。本書は、
「フェルマーの最終定理」を縦軸に、「ピタゴラスの定理」
から現代数学の最先端までの、数論に関する最良の数学史と
なっています。無味乾燥でつまらなかった数論も、背景を
知ることにより、なんて面白い学問なんだろうと思い直して
しまいました。最良の数学の副読本に出会った感じです。
また、この本を通して、数学者という人種がどのような人間か
ある程度わかったように思います。数学者には「美」に対する
研ぎ澄まされた感覚が必要なこともわかりました。「証明」に
かける数学者の異常とも思える執念も。
文系を含めて誰が読んでも面白いと思いますが、特に、大学に
入りたてで、数論に辟易している教養課程の理科系の学生に
進めます。人生が変わるかも。
論理的思考能力が鍛えられる一冊
数学と聞くとそれだけで拒絶反応を起こしてしまう人もいるかもしれないが、この本はそんな人たちのためにこそ書かれていると言っても良いかもしれない。(もちろん数学好きの人には言うに及ばず)
作者も言っているが、文中において数学の難解な数式はほとんど登場しない。出てきてもおおよそ一般人が理解できる程度のレベルである。
そうした中で数学の性質といった基本的なところから、その歴史、背景、数々の数学者の人物像とそのドラマが論理的かつ多彩な表現であらわされていて、気がつくと数学の世界に引き込まれている自分に気付くはず。
特に1993年ワイルズが証明を発表するまでの7年間とその後待ち受けている1年間の苦闘は、読んだ人にしかわからない面白さがある。
また本書は、英語の和訳本であることそれ以上に非常に論理的な文章で書かれている。
なので本書を読むことそれ自体が数学に欠かせない論理的思考能力を養成することに一役買っている点も面白い。
数学が嫌いな人にこそ勧めたい。
「フェルマーの最終定理」を主題にした一大数学叙事詩
いやー、おもしろい!一気呵成に読みました。
過去350年間にわたって多くの数学者を悩ませてきた「フェルマーの最終定理」がいかなる紆余曲折の末に数学者ワイルズによって証明されたかを、これほど明快にかつ躍動感にあふれる筆致で書き下ろした著者であるサイモン・シンの筆力は素晴らしいの一言です。
ピュタゴラスに始まり、ユークリッド、オイラー、ガウス、ラッセル、ゲーデル、ガロア、そしてフェルマーの最終定理の証明に決定的役割を果たすことになる谷山・志村予想を提出した日本人数学者の谷山と志村などの数多の数学者の寄与に言及し、系統的な数学の歴史をフェルマーに絡めて再構築することにより、ある意味「フェルマーの最終定理」を主題にした一大数学叙事詩とも言えます。それはただ単に一数学者であるワイルズだけの話では収まりきれません。確かに「フェルマーの最終定理」を最終的に証明したのはワイルズですが、ワイルズが証明に成功する背景には、過去350年にわたってその牙城を攻略しようとしてきた数多の数学者の努力があったことも事実なのです。そのあたりのいきさつも全て微に入り細を穿って紹介されています。
ところで、訳者もあとがきで告白しているように、本書の始めの方で、数学に比べて自然科学は劣っていると繰り返し強調されている点には、私も訳者同様少なからず不満を持ったのですが、その不満も本書を読み進む内にきれいさっぱり雲散霧消しました。そんな不満など全く気にならないほどの素晴らしい物語となっています。さらに訳者同様、ワイルズが証明のギャップを埋めることに成功した場面には私も目頭が熱くなりました。
「フェルマーの最終定理」の証明の詳細そのものは残念ながら一般人の理解の及ぶところではありません。それこそ現在考え得る最高の数学のテクニックを駆使しえる人にのみ理解できるのです。それでも本書を読めば、巨大な知性をしてその人生の全てを費やせるほどの魅力が数学にあることを理解することはできます。
最後に、日本語訳も良くこなれており読みやすく好感が持てます。
数学はかくもドラマチックで美しい
日本語訳は2000年1月リリース。文庫化は2006年6月1日。1967年イギリス生まれの著者サイモン・シンは英BBCのプロデューサで、元々TV番組として1996年この作品の元を作成し、1997年この本で作家デビューしている。そういった経緯からかこの作品は非常に映像的で分かりやすい。
フランスの数学者ピエール・ド・フェルマー(1601年 - 1665年)には、ディオファントスの著作『算術』を読みながら本文中の記述に関連した着想を得ると、狭い余白であるために証明を省略した。この省略された証明に挑戦する数論数学者たちの物語だ。しかし物語はそこから始まらず、フェルマーの最終定理の基となっているピタゴラスの定理からスタートする。そして、
1.フェルマー予想が偽である(フェルマー方程式が整数解をもつ)と仮定する。
2.この整数解からは、モジュラーでない楕円曲線を作ることができる。
3.谷山・志村予想が正しいならば、モジュラーでない楕円曲線は存在しない。
4.矛盾が導かれたので、当初の仮定が誤っていることとなる。
5.したがって、フェルマー予想は真である。(背理法)
に到達するまでの間、どれほどの人たちがこの問題に関わっていたが、実にドラマチックに描かれている。最後にアンドリュー・ワイルズが解読した1993年6月23日以降のミスを再度証明し直す部分が最も感動的だ。翻訳も文庫版では以降の発見事実も付加され完璧と言える。最高のドキュメンタリー作品だ。


