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HOME > 本・書籍 > 風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡
風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡 …1,500円以上で送料無料
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
宮崎駿監督の人間味が見れる
(2008-09-23)
ジブリの作品を創った宮崎駿監督に興味を持ったので買いました。僕の持っていたイメージはとても温厚で優しい人だと思っていました。ネタバレしないために余り書きませんが僕みたいなイメージを持っている人は読んでとても面白いと思います。11年間に渡るインタビューが掲載されて内容とボリュームの両方に満足できました。
同じ穴を掘ることばかり
(2008-03-24)
インタヴュアーの渋谷陽一なる人物があまりに低レベル。
何を言わせたいのか知らないが同じ意味の質問をしつこく繰り返す。
同じ穴を掘ることばかりで、宮崎さんの多彩な内面を浮き彫りにすることに失敗しています。
ただ、宮崎駿という人間の「人間臭さ」を垣間見ることができた気がして、
その点は読む意味があったと思います。
意外と二人は似ている・・・?
(2007-08-04)
私はロッキンオンの渋松対談で育っているので渋谷陽一の語り口には慣れていますがアニメージュのナウシカで育った人にはちょっと違和感があるかもしれないですね。
そもそもインタビューとは野球のオールスターゲームのホームラン競争のように、打ちやすい球を投げて出来るだけ大きなホームランを打っていただく、というのは一般的な手法なんでしょうけど(ちょっと違うか?)渋谷さんの場合は胸元めがけて遠慮なく投げ込むという感じ。相手が黒澤明だろうがローリングストーンズだろうがまったく物怖じすることがないのがこの人のいいところだと思います。名声とか権威とかにまったくひれ伏さない、そんなところはさすがにロック雑誌をつくっているだけのことはある。そして宮崎駿という人もそんな渋谷さんの反社会的な(?)時として訳の分からない質問にも答えてくれるのは何か自分との共通点を感じているのかもしれないですね。私は「紅の豚」はよく分からなかったんですが公開直後のインタビューで渋谷さんは的確に作品の重要性を見抜き、その後の作品がまた違ったものになるはずだから大いに期待している、と宮崎駿氏にハッパをかけている。そしてその後「もののけ姫」が生まれ「千と千尋の神隠し」へと傑作は続いていくわけで、コントロールのない投手のようでいて時折素晴らしい球を投げ込むというような渋谷陽一はやっぱり私は好きです。嫌いな人は嫌いだと思いますが・・・でも貴重な本ですよ。
意外に少ない(本人)の対談集
(2007-03-01)
宮崎さんの事を書いた本はゴマンとありますが、本人が語っている本って意外と少ないんですよね。そういう意味では、貴重な一冊だと思います。宮崎さんの考えの深さ、観察眼の鋭さにはただ感心するばかり。一見キツイ事ばかり言っている様に見えますが、実は(人類を否定しても仕方ない。なんとか肯定したいから映画を作ろうと思うんです)という気持ちから出る苦言だと分かると読者も色々と考えさせられると思います。
宮崎駿はこんな人なんだぁ
(2006-12-18)
私は宮崎監督の作品が大好きで作品は何度も繰り返し見ていますが、本人の生の声は以外にも全く聞いたことがないと気づいたのはつい最近のことです。映像だけを見て、宮崎駿を理解していた気になっていた私はなんとも浅はかだったことでしょう。
本書ではそんな宮崎監督の本音が色んなところで聞くことができて良かった。宮崎駿という人間が、あんなにも素晴らしい作品を作っているからといって特別な人間なのではなく、特別な人間ではないところを隠さないでいることが逆に多くの人を引きつけているのだということがよく分かる対談集でした。
渋沢陽一という人がどんな人だか、私は詳しくは知りませんが、とりあえず映画だけを見て満足していたような私などよりは、はるかに「宮崎駿」について知る努力をしています。でなかったら、このようなインタビューは成立しないでしょう。(宮崎監督の本書からうかがえる性格から考えても)
本書を読んで、宮崎駿という一人の人物に少しだけ近づけたような気がします。
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ただ、宮崎駿という人間の「人間臭さ」を垣間見ることができた気がして、
その点は読む意味があったと思います。
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そもそもインタビューとは野球のオールスターゲームのホームラン競争のように、打ちやすい球を投げて出来るだけ大きなホームランを打っていただく、というのは一般的な手法なんでしょうけど(ちょっと違うか?)渋谷さんの場合は胸元めがけて遠慮なく投げ込むという感じ。相手が黒澤明だろうがローリングストーンズだろうがまったく物怖じすることがないのがこの人のいいところだと思います。名声とか権威とかにまったくひれ伏さない、そんなところはさすがにロック雑誌をつくっているだけのことはある。そして宮崎駿という人もそんな渋谷さんの反社会的な(?)時として訳の分からない質問にも答えてくれるのは何か自分との共通点を感じているのかもしれないですね。私は「紅の豚」はよく分からなかったんですが公開直後のインタビューで渋谷さんは的確に作品の重要性を見抜き、その後の作品がまた違ったものになるはずだから大いに期待している、と宮崎駿氏にハッパをかけている。そしてその後「もののけ姫」が生まれ「千と千尋の神隠し」へと傑作は続いていくわけで、コントロールのない投手のようでいて時折素晴らしい球を投げ込むというような渋谷陽一はやっぱり私は好きです。嫌いな人は嫌いだと思いますが・・・でも貴重な本ですよ。
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本書ではそんな宮崎監督の本音が色んなところで聞くことができて良かった。宮崎駿という人間が、あんなにも素晴らしい作品を作っているからといって特別な人間なのではなく、特別な人間ではないところを隠さないでいることが逆に多くの人を引きつけているのだということがよく分かる対談集でした。
渋沢陽一という人がどんな人だか、私は詳しくは知りませんが、とりあえず映画だけを見て満足していたような私などよりは、はるかに「宮崎駿」について知る努力をしています。でなかったら、このようなインタビューは成立しないでしょう。(宮崎監督の本書からうかがえる性格から考えても)
本書を読んで、宮崎駿という一人の人物に少しだけ近づけたような気がします。


