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セレブの血 …1,500円以上で送料無料
カスタマーレビュー
おすすめ度:
グロテスクな対比、あるいは、運命とジレンマ
(2007-07-31)
遅ればせながらようやく話題の書を読み終えた。
インタビュー形式には聞き手に知的技量が求められることが慣らいだが、
読後そんな小賢しい知恵に頼ることこそ過ちであるという事実に愕然とさせられる。
本来人との出会いにはインスピレーションと偶発事が溢れているのであり、
おそらくは聞き手が精一杯知的に立ちまわろうと努力してみたところで、
それが対談者の紹介や暴露の類の開陳に留まるのならいざ知らず、
出会いが誘発する本当のドラマを記述することには些かも寄与できない。
著者はあらかじめそれを見越してどこ吹く風かと飄々と振る舞い、
著名人の噂の真相を望む世間の欲望については潔く他人に任せて、
孤独な成功者たちの運命とジレンマを浮かび上がらせようとする。
セレブの定義について未だ自信もなく、
超越的インスピレーションのかけらもない拙者ではあるが、
なるほどそこには一貫して「グロテスクな対比」があるようにもみえる。
そしてこの得も知れぬ“読後の安堵感”は何故のものか?
著者の“気負わない眼差し”がドキュメンタリーなリアルを獲得しているからか。
ある意味当世風な“飛び越えたコミュニケーション”に実効力を見出したからか。
おそらくは著者の術中にまんまとはまってしまったのだろう。
そしてその心地良さは久しくそして代え難いように思えた。
人生
(2007-05-20)
書き下ろし本。
角川さんと再会したのはBUBKAだったような気がするが
こうして本になれば、血脈も生きてくる。
昔は誉められたものではない趣味で、いわゆる興味本位丸出しの
ある地区の探訪HPを作っていて
あの「2ちゃんねる」人権板からでさえ非難されていたが
ちょっと大人になったのね。
セレブはみな鬼畜
(2007-05-17)
各界のセレブにインタビューする内容なのだが、鬼畜ライターKei-Teeの徹底した下調べと話術で、暴露本的な要素もある凄い対話集だった。とくに杉田かおるの元夫と、角川春樹との親子対話が読みどころである。著者は元アイドルだけあって嫌でも美貌に目がいってしまうが、ライター、インタビュアー、ひっくるめて文筆業としての才能は、角川源義から流れるDNAだと確信した。この人、本気で面白い。
生粋の セレブはみんな 鬼畜かな
(2007-05-01)
巻頭の対談者とのツーショットは、まるで接待風景。
中でも実の父、角川春樹氏とのツーショットは秘書兼愛人のような
何とも意味深な写真。
その辺にも是非注目してもらいたい。
そんな接待気分で対談者達は油断をしたのか、
本文は他ではなかなか聞けない内容が出てくる。
「生粋のセレブは生粋の鬼畜」と、著者は語る。
それが顕著に現れているのが、鮎川純太氏、父・角川春樹氏の頁である。
彼らは当事者がこれを読んだらどう思うだろうか?とかあまり考えてないようだ。
(鮎川氏の元妻、角川氏の血縁の方は心の準備をしてからお読み下さい)
著者の生い立ちも兼ねたあとがきもなかなか興味深い内容だった。
特に著書の母親のエピソードは面白い。
とにかく、最初から最後まで目が離せない内容なのである。
おすすめ度:
グロテスクな対比、あるいは、運命とジレンマ
遅ればせながらようやく話題の書を読み終えた。
インタビュー形式には聞き手に知的技量が求められることが慣らいだが、
読後そんな小賢しい知恵に頼ることこそ過ちであるという事実に愕然とさせられる。
本来人との出会いにはインスピレーションと偶発事が溢れているのであり、
おそらくは聞き手が精一杯知的に立ちまわろうと努力してみたところで、
それが対談者の紹介や暴露の類の開陳に留まるのならいざ知らず、
出会いが誘発する本当のドラマを記述することには些かも寄与できない。
著者はあらかじめそれを見越してどこ吹く風かと飄々と振る舞い、
著名人の噂の真相を望む世間の欲望については潔く他人に任せて、
孤独な成功者たちの運命とジレンマを浮かび上がらせようとする。
セレブの定義について未だ自信もなく、
超越的インスピレーションのかけらもない拙者ではあるが、
なるほどそこには一貫して「グロテスクな対比」があるようにもみえる。
そしてこの得も知れぬ“読後の安堵感”は何故のものか?
著者の“気負わない眼差し”がドキュメンタリーなリアルを獲得しているからか。
ある意味当世風な“飛び越えたコミュニケーション”に実効力を見出したからか。
おそらくは著者の術中にまんまとはまってしまったのだろう。
そしてその心地良さは久しくそして代え難いように思えた。
人生
書き下ろし本。
角川さんと再会したのはBUBKAだったような気がするが
こうして本になれば、血脈も生きてくる。
昔は誉められたものではない趣味で、いわゆる興味本位丸出しの
ある地区の探訪HPを作っていて
あの「2ちゃんねる」人権板からでさえ非難されていたが
ちょっと大人になったのね。
セレブはみな鬼畜
各界のセレブにインタビューする内容なのだが、鬼畜ライターKei-Teeの徹底した下調べと話術で、暴露本的な要素もある凄い対話集だった。とくに杉田かおるの元夫と、角川春樹との親子対話が読みどころである。著者は元アイドルだけあって嫌でも美貌に目がいってしまうが、ライター、インタビュアー、ひっくるめて文筆業としての才能は、角川源義から流れるDNAだと確信した。この人、本気で面白い。
生粋の セレブはみんな 鬼畜かな
巻頭の対談者とのツーショットは、まるで接待風景。
中でも実の父、角川春樹氏とのツーショットは秘書兼愛人のような
何とも意味深な写真。
その辺にも是非注目してもらいたい。
そんな接待気分で対談者達は油断をしたのか、
本文は他ではなかなか聞けない内容が出てくる。
「生粋のセレブは生粋の鬼畜」と、著者は語る。
それが顕著に現れているのが、鮎川純太氏、父・角川春樹氏の頁である。
彼らは当事者がこれを読んだらどう思うだろうか?とかあまり考えてないようだ。
(鮎川氏の元妻、角川氏の血縁の方は心の準備をしてからお読み下さい)
著者の生い立ちも兼ねたあとがきもなかなか興味深い内容だった。
特に著書の母親のエピソードは面白い。
とにかく、最初から最後まで目が離せない内容なのである。


