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HOME > DVD > ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・エディション(2枚組)
ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・エディション(2枚組) …1,500円以上で送料無料
ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・エディション(2枚組)
ギャガ・コミュニケーションズ
グループ:DVD /ランキング:368
価格:¥ 3,152
発売日:2008-07-18 /通常24時間以内に発送
ギャガ・コミュニケーションズ
価格:¥ 3,152
発売日:2008-07-18 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
びっくりするほどつまらない
(2008-08-18)
寝てしまいました。
ファンタジー見て寝たのは初めてです。
よほどつまらなかったんだ、と思いました。
金だけかけて愛のない構成
(2008-08-12)
圧倒的なボリュームのある世界観と映像美。真実を見抜く羅針盤を操れる唯一の少女ライラの旅路。
なのですが、特異な世界観にもかかわらず設定解説が最初にちらっとあるだけで分かりにくく、原作を知らないひとはわりと置いてけぼりを食います。
物語内においてキャラクターたちは世界にとって大変な事態に対処してゆくわけですが、なにが危機なのかいまいちピンと来ず、素直に応援できません。
ハリポタにおけるダーズリー親子のような常識設定が無いせいでしょうか。現実とどう違うのかがたいへんあやふやな印象を受けました。
主人公のライラに関してもあまり好感をいだけないキャラ。
わがままで自分勝手、人の話はまったく聞かず、行動力はあるものの向う見ずで無計画。浅慮で行き当たりばったりを絵に描いたような結果オーライ主義の少女にしか見えません。原作もこんな子なのでしょうか?
またそんな少女だから真実が見えるという大層な羅針盤を使いこなせるわけもなく、羅針盤の重要性がいまいちわかりません。羅針盤がキーアイテムなら、指輪物語のように羅針盤を中心として構成すべきだったように思います。
よろい熊という白熊が出てくるのですが、「鎧は魂だ。鎧がなくては戦えない」などといいつつも、わりとすぐに鎧脱ぎたがるし、細かい所にもコダワリが感じられませんでした。
序章らしいのでこれからの展開次第なのでしょうが、被害者の子供たちがどうなったのかも描かれておらず、投げっぱなし項目が多いです。
(゚(エ)゚) クマの戦闘だけ (゚(エ)゚)
(2008-08-12)
みなさんクマ以外の戦闘は睡魔と闘っていたんじゃないんでしょうか?
話が「全然まだ序章」である点と、世界観の説明不足でのめり込めないのが残念過ぎます。
(2008-08-12)
劇場でやたらと「予告編」が連発されていて期待させられた作品だけれど・・・蓋を開けてみたら第1作めということを考慮しても「普通」な作品でした。ちなみに「原作は未読」です。
12歳の少女が黄金の羅針盤に導かれて世界の運命を握る戦いに赴くというあらすじは心惹かれるものはあった。確かに。ただ、この世界において人が必ず一人につき一匹(?)連れている守護霊の「ダイモン」のことにしろ、パラレル・ワールドが舞台かと思いきや「現実世界と同じ地名」が出てきたりと、どうにも劇中での説明不足が目立ちます。
自分の母親とは知らない女の口車に乗ってしまい「学園の外」に出てみたものの、子供ばかりを誘拐する謎の集団の存在があったりで羅針盤に導かれて極地へと赴くライラ。
白熊がやたらと目立ち、終始戦っていたかのような印象がありましたが、極寒の地のはずなのにどうにも寒そうにしていなかったりで演出が弱いですね。
当然の如く「次回作へと続く」のですが、次の作品が劇場公開されている頃には多分、前作のあらすじを忘れてしまいますよ。この内容だと。
つまり、全然「のめり込めるような話になっていない」のです。簡単に言うと。
現代の深層を映し出す物語
(2008-08-05)
故河合隼雄先生はファンタジーについて次のように書いている。「ファンタジーというと、すぐに空想への逃避という言葉を連想し、それに低い評価を与えようとする人がいるが、ファンタジーというのは、そんなに生やさしいものではない。それは逃避どころか、現実への挑戦を意味することさえある。」
この「ライラの冒険」というファンタジーはまさに、我々の現実に挑戦する。大袈裟に言ってしまえば、この物語は、現代の深層で起こりつつあることを如実に映し出している。それは、使い古され凝り固まった教義・ルールにしがみつく人たちと真実を追い求める人々の戦いである。個人レベルで考えれば、現状にしがみつき変わろうとしない自分と自分の本質的な部分がそれに対して目覚めを促す戦いである。
もちろん、キリスト教文明圏内ではない日本にいる人にとって、この物語はわかりにくいかもしれないけれど、象徴的に観るならば了解できる部分も増えてくると思う。教権を人々をしばりつけるという意味での教会や魂・自分の本質的な部分(ダイモン)の成長を阻害する社会としてみたり、ジプシャンを自然とつながる知恵の体現者であるネイティブアメリカンやアイヌの人たちとしてみたりすることで、物語の深い意味が伝わってくると思う。
教権に鎧を奪われて、酔っ払って自暴自棄の白クマを戦後以来、抑圧されて歪められた日本人の暴力性と見ることだって出来るだろう。昨今の凶悪な犯罪を考えるまでもなく、日本人は戦後以来、見ないようにしてきた暴力というか「力」をこれ以上、抑圧し続けることは出来ない。日本人は「力」というとすぐに暴力に結び付けてしまうが、この映画が象徴的に映し出しているように、戦争を起こすためだけではなく、平和に辿り着くためにも「力」が必要なのだ。日本人はそろそろ、ライラのように酔っ払った白クマ(歪められた力=暴力)に勇気を持って向かい合い、本来の白クマ(真の平和のための力)を解き放ち、力強き大人への成長へと歩みを進めなければならない。
ここには書ききれないけれども、他にもこの映画から学ぶことは多い。僕は原作を読んでないので何とも言えないけれど、続編にも今作品ほどの深みを期待している。
おすすめ度:
びっくりするほどつまらない
寝てしまいました。
ファンタジー見て寝たのは初めてです。
よほどつまらなかったんだ、と思いました。
金だけかけて愛のない構成
圧倒的なボリュームのある世界観と映像美。真実を見抜く羅針盤を操れる唯一の少女ライラの旅路。
なのですが、特異な世界観にもかかわらず設定解説が最初にちらっとあるだけで分かりにくく、原作を知らないひとはわりと置いてけぼりを食います。
物語内においてキャラクターたちは世界にとって大変な事態に対処してゆくわけですが、なにが危機なのかいまいちピンと来ず、素直に応援できません。
ハリポタにおけるダーズリー親子のような常識設定が無いせいでしょうか。現実とどう違うのかがたいへんあやふやな印象を受けました。
主人公のライラに関してもあまり好感をいだけないキャラ。
わがままで自分勝手、人の話はまったく聞かず、行動力はあるものの向う見ずで無計画。浅慮で行き当たりばったりを絵に描いたような結果オーライ主義の少女にしか見えません。原作もこんな子なのでしょうか?
またそんな少女だから真実が見えるという大層な羅針盤を使いこなせるわけもなく、羅針盤の重要性がいまいちわかりません。羅針盤がキーアイテムなら、指輪物語のように羅針盤を中心として構成すべきだったように思います。
よろい熊という白熊が出てくるのですが、「鎧は魂だ。鎧がなくては戦えない」などといいつつも、わりとすぐに鎧脱ぎたがるし、細かい所にもコダワリが感じられませんでした。
序章らしいのでこれからの展開次第なのでしょうが、被害者の子供たちがどうなったのかも描かれておらず、投げっぱなし項目が多いです。
(゚(エ)゚) クマの戦闘だけ (゚(エ)゚)
みなさんクマ以外の戦闘は睡魔と闘っていたんじゃないんでしょうか?
話が「全然まだ序章」である点と、世界観の説明不足でのめり込めないのが残念過ぎます。
劇場でやたらと「予告編」が連発されていて期待させられた作品だけれど・・・蓋を開けてみたら第1作めということを考慮しても「普通」な作品でした。ちなみに「原作は未読」です。
12歳の少女が黄金の羅針盤に導かれて世界の運命を握る戦いに赴くというあらすじは心惹かれるものはあった。確かに。ただ、この世界において人が必ず一人につき一匹(?)連れている守護霊の「ダイモン」のことにしろ、パラレル・ワールドが舞台かと思いきや「現実世界と同じ地名」が出てきたりと、どうにも劇中での説明不足が目立ちます。
自分の母親とは知らない女の口車に乗ってしまい「学園の外」に出てみたものの、子供ばかりを誘拐する謎の集団の存在があったりで羅針盤に導かれて極地へと赴くライラ。
白熊がやたらと目立ち、終始戦っていたかのような印象がありましたが、極寒の地のはずなのにどうにも寒そうにしていなかったりで演出が弱いですね。
当然の如く「次回作へと続く」のですが、次の作品が劇場公開されている頃には多分、前作のあらすじを忘れてしまいますよ。この内容だと。
つまり、全然「のめり込めるような話になっていない」のです。簡単に言うと。
現代の深層を映し出す物語
故河合隼雄先生はファンタジーについて次のように書いている。「ファンタジーというと、すぐに空想への逃避という言葉を連想し、それに低い評価を与えようとする人がいるが、ファンタジーというのは、そんなに生やさしいものではない。それは逃避どころか、現実への挑戦を意味することさえある。」
この「ライラの冒険」というファンタジーはまさに、我々の現実に挑戦する。大袈裟に言ってしまえば、この物語は、現代の深層で起こりつつあることを如実に映し出している。それは、使い古され凝り固まった教義・ルールにしがみつく人たちと真実を追い求める人々の戦いである。個人レベルで考えれば、現状にしがみつき変わろうとしない自分と自分の本質的な部分がそれに対して目覚めを促す戦いである。
もちろん、キリスト教文明圏内ではない日本にいる人にとって、この物語はわかりにくいかもしれないけれど、象徴的に観るならば了解できる部分も増えてくると思う。教権を人々をしばりつけるという意味での教会や魂・自分の本質的な部分(ダイモン)の成長を阻害する社会としてみたり、ジプシャンを自然とつながる知恵の体現者であるネイティブアメリカンやアイヌの人たちとしてみたりすることで、物語の深い意味が伝わってくると思う。
教権に鎧を奪われて、酔っ払って自暴自棄の白クマを戦後以来、抑圧されて歪められた日本人の暴力性と見ることだって出来るだろう。昨今の凶悪な犯罪を考えるまでもなく、日本人は戦後以来、見ないようにしてきた暴力というか「力」をこれ以上、抑圧し続けることは出来ない。日本人は「力」というとすぐに暴力に結び付けてしまうが、この映画が象徴的に映し出しているように、戦争を起こすためだけではなく、平和に辿り着くためにも「力」が必要なのだ。日本人はそろそろ、ライラのように酔っ払った白クマ(歪められた力=暴力)に勇気を持って向かい合い、本来の白クマ(真の平和のための力)を解き放ち、力強き大人への成長へと歩みを進めなければならない。
ここには書ききれないけれども、他にもこの映画から学ぶことは多い。僕は原作を読んでないので何とも言えないけれど、続編にも今作品ほどの深みを期待している。


