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HOME > DVD > スターリングラード [DVD]
スターリングラード [DVD] …1,500円以上で送料無料
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
甘美な戦争ファンタジーではない
(2008-11-28)
小道具、大道具共にリアル路線で映画というより戦記フィルムに近い出来ながら、組織に属する様々な人物像がうかがえ映画としての体は成していると思います。士官学校出たての少尉や新兵、新米をバカにするベテラン、拠点奪取しか頭にない将官、戦争を楽しんでいる副官等々。リアルと言うのは英雄的行動も妻持ち工兵がミスの詰め腹切らされ後続の踏み台になる場面であり、某映画のように拳銃を撃ったら戦爆の救援が来るなどと言う甘っちょろい物ではないということ。命掛けの給食配布やアフリカ戦線で見られたような一時停戦、下水道を使っての脱出の試みなども徹底的にリアルでした。ラジオ放送の場面でも、都市の奪取よりもソ連軍の撃滅や資源確保に重点を置いたヒトラーの戦略に反し将軍たちは都市攻略にこだわった両者の齟齬、その現実を押し付けられている最前線の兵士たちとの差異も印象的でした。これに比すべきリアルな映画はUボートやヒトラー最期の12日間ぐらいしか思いつきません。
極寒の中での絶望感
(2008-11-27)
ドイツ軍兵士の視点で描かれたスターリングラードの戦い。
かなり掻い摘んでいるが、史実に沿った展開となっている。
ハリウッド製「スターリングラード」はスナイパーに焦点を絞っていたので背景まで分からなくても楽しめるが、
こちらの作品は、それなりに背景が分からないと難しいかもしれません。
1942年ドイツ軍の攻勢の矛先は資源豊かなロシア南方のコーカサス地方と、その中継地の要衝スターリングラードになる。
特にヒトラーは指導者の名を冠した街の奪取を望んだため、ドイツ第6軍のほぼ全勢力を投入する。
当初、ドイツ軍の攻勢は隣接ブロックの奪い合いとなる壮絶な市街戦に巻き込まれる。
そして、冬の訪れと同時に始まるソ連軍の大攻勢。
ドイツ軍は包囲され、それを救出するための反撃作戦も失敗に終わる。
ドイツ軍はソ連軍に圧迫され、飛行場も奪われ、再び瓦礫の市街に押し込められる…。
このような背景の中で、多くの兵士が命を落としていく。
好戦的な映画が作れない国内事情もあるが、自虐的であり反戦色も強い。
実際そうだったのかもしれませんが、高級将校の描き方はやりすぎな気も。
最近の戦争映画が客観的に見せる物が多いので、反戦的な描写がくどく感じるかもしれない。
公開当時、映画館で観て以来だが、ようやくのDVD化。
見る価値は十分あります。
文句なしの一級品!
(2008-11-24)
みなさんがおっしゃるとおりの素晴らしい一級品。VHSの発売からDVDの発売までが長かったですね。ファン待望の、戦争映画好きなら手元に置いておきたい一本です。(版権等が複雑だったのかな?)
あえて、ストーリー的な部分での意見を申し述べるなら(日本映画でもその傾向はありますが)、敗戦国が作った戦争映画は、おおむねこの手の終わり方をするので(「Uボート」もしかり)、もう一捻り欲しかったかなという感想です。
いずれにしても買って損はしません、ひさびさに素晴らしい戦争映画を手に入れたので私は気分がルンルンです。
おっさん世代の懐古程度の出来栄え
(2008-11-23)
プライベートライアンや硫黄島からの手紙、ブラック ホーク ダウン等の近年製作された映画をご覧になった方には絶対オススメしません。
「年代物」の一言で片付けてしまえばそれで終わりですが… 学祭で公開したら評価される程度のクオリティ。
死体が人形とあからまに判るし、生前と顔が似ても似つかないので誰が死んだのかすら判らない。
途中何人かが脱走するのですが、そんな簡単に戦線離脱できるんかい!とツッコめる容易さ。
個々の人格設定も「戦時中だから不安定なのだ!」と言い訳しているように思える程曖昧。
視野が狭すぎて戦局がいつの間にか変わってしまっていて流れが分からない。
監督も途中から分からなくなっちゃったのかな?
団塊世代の反戦主義の人々か青春時代を昭和で満喫したおっさん方のマニア向けです。
あえて苦言を呈します
(2008-11-14)
北アフリカ戦線から(ここ、ラストシーンの伏線)イタリアでの休暇を経て
地獄のスターリングラード攻略戦に投入された、ある突撃工兵小隊の兵士たち
の過酷な運命を描いたドイツ製戦争映画の傑作です。テーマ曲も印象的でよい曲です。
よくぞDVD化してくれた、と言いたいところですが、届いたDVDを
再生していると劇場公開時の記憶と照らし合わせて何か違和感がぬぐえません。
よく見るとオープニングの映画のタイトルとスタッフロールの一部が左右切れていて、
どうもTV放映用か何かで劇場公開版の16:9のフィルムの左右をマスクして
4:3にしたマスターを使用しているようです。
さらにジャケットでは画面サイズはレターボックス式の16:9のビスタになってますが、
どう考えてもこれは誤りでしょう。
映画としてはほかのレビュアーのみなさん同様5つ星級の作品だと思うんですが、
(ジャケでの画面サイズの表記ミスも合わせると)DVDの出来としては減点せざるを得ません。
多少の粗に目をつぶってでもこの歴史的傑作を手元に置きたいという私のような人は
買いだと思いますが、完全な状態でソフト化されたDVDをコレクションしたい方は
注文前にご一考を。
おすすめ度:
甘美な戦争ファンタジーではない
小道具、大道具共にリアル路線で映画というより戦記フィルムに近い出来ながら、組織に属する様々な人物像がうかがえ映画としての体は成していると思います。士官学校出たての少尉や新兵、新米をバカにするベテラン、拠点奪取しか頭にない将官、戦争を楽しんでいる副官等々。リアルと言うのは英雄的行動も妻持ち工兵がミスの詰め腹切らされ後続の踏み台になる場面であり、某映画のように拳銃を撃ったら戦爆の救援が来るなどと言う甘っちょろい物ではないということ。命掛けの給食配布やアフリカ戦線で見られたような一時停戦、下水道を使っての脱出の試みなども徹底的にリアルでした。ラジオ放送の場面でも、都市の奪取よりもソ連軍の撃滅や資源確保に重点を置いたヒトラーの戦略に反し将軍たちは都市攻略にこだわった両者の齟齬、その現実を押し付けられている最前線の兵士たちとの差異も印象的でした。これに比すべきリアルな映画はUボートやヒトラー最期の12日間ぐらいしか思いつきません。
極寒の中での絶望感
ドイツ軍兵士の視点で描かれたスターリングラードの戦い。
かなり掻い摘んでいるが、史実に沿った展開となっている。
ハリウッド製「スターリングラード」はスナイパーに焦点を絞っていたので背景まで分からなくても楽しめるが、
こちらの作品は、それなりに背景が分からないと難しいかもしれません。
1942年ドイツ軍の攻勢の矛先は資源豊かなロシア南方のコーカサス地方と、その中継地の要衝スターリングラードになる。
特にヒトラーは指導者の名を冠した街の奪取を望んだため、ドイツ第6軍のほぼ全勢力を投入する。
当初、ドイツ軍の攻勢は隣接ブロックの奪い合いとなる壮絶な市街戦に巻き込まれる。
そして、冬の訪れと同時に始まるソ連軍の大攻勢。
ドイツ軍は包囲され、それを救出するための反撃作戦も失敗に終わる。
ドイツ軍はソ連軍に圧迫され、飛行場も奪われ、再び瓦礫の市街に押し込められる…。
このような背景の中で、多くの兵士が命を落としていく。
好戦的な映画が作れない国内事情もあるが、自虐的であり反戦色も強い。
実際そうだったのかもしれませんが、高級将校の描き方はやりすぎな気も。
最近の戦争映画が客観的に見せる物が多いので、反戦的な描写がくどく感じるかもしれない。
公開当時、映画館で観て以来だが、ようやくのDVD化。
見る価値は十分あります。
文句なしの一級品!
みなさんがおっしゃるとおりの素晴らしい一級品。VHSの発売からDVDの発売までが長かったですね。ファン待望の、戦争映画好きなら手元に置いておきたい一本です。(版権等が複雑だったのかな?)
あえて、ストーリー的な部分での意見を申し述べるなら(日本映画でもその傾向はありますが)、敗戦国が作った戦争映画は、おおむねこの手の終わり方をするので(「Uボート」もしかり)、もう一捻り欲しかったかなという感想です。
いずれにしても買って損はしません、ひさびさに素晴らしい戦争映画を手に入れたので私は気分がルンルンです。
おっさん世代の懐古程度の出来栄え
プライベートライアンや硫黄島からの手紙、ブラック ホーク ダウン等の近年製作された映画をご覧になった方には絶対オススメしません。
「年代物」の一言で片付けてしまえばそれで終わりですが… 学祭で公開したら評価される程度のクオリティ。
死体が人形とあからまに判るし、生前と顔が似ても似つかないので誰が死んだのかすら判らない。
途中何人かが脱走するのですが、そんな簡単に戦線離脱できるんかい!とツッコめる容易さ。
個々の人格設定も「戦時中だから不安定なのだ!」と言い訳しているように思える程曖昧。
視野が狭すぎて戦局がいつの間にか変わってしまっていて流れが分からない。
監督も途中から分からなくなっちゃったのかな?
団塊世代の反戦主義の人々か青春時代を昭和で満喫したおっさん方のマニア向けです。
あえて苦言を呈します
北アフリカ戦線から(ここ、ラストシーンの伏線)イタリアでの休暇を経て
地獄のスターリングラード攻略戦に投入された、ある突撃工兵小隊の兵士たち
の過酷な運命を描いたドイツ製戦争映画の傑作です。テーマ曲も印象的でよい曲です。
よくぞDVD化してくれた、と言いたいところですが、届いたDVDを
再生していると劇場公開時の記憶と照らし合わせて何か違和感がぬぐえません。
よく見るとオープニングの映画のタイトルとスタッフロールの一部が左右切れていて、
どうもTV放映用か何かで劇場公開版の16:9のフィルムの左右をマスクして
4:3にしたマスターを使用しているようです。
さらにジャケットでは画面サイズはレターボックス式の16:9のビスタになってますが、
どう考えてもこれは誤りでしょう。
映画としてはほかのレビュアーのみなさん同様5つ星級の作品だと思うんですが、
(ジャケでの画面サイズの表記ミスも合わせると)DVDの出来としては減点せざるを得ません。
多少の粗に目をつぶってでもこの歴史的傑作を手元に置きたいという私のような人は
買いだと思いますが、完全な状態でソフト化されたDVDをコレクションしたい方は
注文前にご一考を。


