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HOME > CD > ジプシー・キャラヴァン
ジプシー・キャラヴァン …1,500円以上で送料無料
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
映画よりも映画的なサントラCD。極上の味わい。
(2008-01-22)
北インド(ラジャスタン)を発祥の地とし、西へと流れていったジプシーたち。
彼らの歴史と足跡を、4カ国(インド、ルーマニア、マケドニア、スペイン)の
ジプシー・ミュージシャンたち5バンドをブッキングし、
ツアーを組むことで明確に視覚化したジプシー・キャラバンツアーと
そのドキュメントである映画『ジプシー・キャラバン』。
映画の中ではマケドニア在住のエスマが、ビッグママ的な存在として
大きく扱われていたが(それは別にわるいことではない)、
サントラの中でバンドは等しく扱われている。
サントラではサウンド・プロデューサーが立ち、
まったく独自に全体を構成し直している。
それが素晴らしい結果を生み出している。
アルバムの1曲目は、北インドから西に流れ、
ヨーロッパの最西端のスペインでフラメンコとなった、
そのアントニオ・エル・ビバ・フラメンコ・カンパニーの曲。
掻鳴らされるフラメンコギター、絞り出すような声、歌、
床を踏みならすステップの響き。
目の前に彼のダンスが浮かんでくる。
このツアーで5つのバンドは、音楽を通して互いの存在を初めて身近に感じた。
ツアーの終盤、かれらは見事なコラボレーションを見せる。
映画の中でもハイライトとなっているその曲も、もれてはいない。
映画を観たものにとってうれしいのは、
映画館の中では音質的に十分ではなかった彼らの曲と演奏が、
素晴らしい状態で聴けること、
映画の中でインサートカット的に扱われていたもの
(若きエスマのヒット曲「ロマノ・ホロ」と
マハラジャの「マロ・ジャイロ・リミックス」が全曲収録されていること、
映画では他の曲とつながって1曲になっていた
超高速唇ラッパが怒濤のブラスサウンドに変わる
Fanfare Ciocalinaの「Hora cu Strigaturii」が独立した曲としてきちんと収録されている。
このサントラには、24曲のトラックが収められているが、
その中にミュージシャンたちが演奏の合間に響かせた音や、
ビールのボトルを叩いて即興的に作った曲、彼らの囁き声、
フラメンコダンサーの激しいステップ、街のざわめき、
子供たちの歌、結婚式の宴の様子などを録音したショートトラックが
7曲収められている。
それらが、ジプシー・ミュージシャンたちの演奏の合間に、
絶妙のつなぎとして挿入され、独特の味わいを生み出している。
さらに彼らがこれまでリリースしたアルバムの中から
映画の趣旨や流れに沿った曲もセレクトされている。
アルバムラストをしめくくるのは、
映画の中でエスマが黒い喪のヴェールをまとって熱唱した歌。
CDには、デザイン処理も見事な
24Pのオールカラー・ブックレットがついている。
国内盤には、1枚のライナーノーツ付き。
ジプシー音楽入門編に最適
(2007-09-06)
ジプシー音楽版「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」とも言われる「ジプシー・キャラヴァン」というタイトルの映画に出演したバンドの演奏がまとめて入ったサントラです。映画自体は2001年に撮影され、今年ようやく公開されたものです。
タラフ・ドゥ・ハイドゥークス、ファンファーレ・チョカリーアなどルーマニア系ジプシー・バンドをはじめ、知名度が低めのインド系・スペイン系ジプシー・バンドのサウンドまでまとめて比較して聴けるのですが、その違いもなかなかに興味深かったです。
またこうした映画ですので、ジプシー音楽の入門編コンピレーションとしても機能する魅力的なサントラでもあると思います。
タラフ・ドゥ・ハイドゥークスがクラシックとの接点を測り、ファンファーレ・チョカリーアがポップス〜ロックとの融合を目論む昨今ですが、このアルバムではいずれのバンドも素の状態のジプシー・サウンドで勝負しています。全曲知っているわけではないのですが、オリジナル・アルバムと異なる録音も多いようですので、そういう意味でもファンには貴重な作品と思います。
おすすめ度:
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北インド(ラジャスタン)を発祥の地とし、西へと流れていったジプシーたち。
彼らの歴史と足跡を、4カ国(インド、ルーマニア、マケドニア、スペイン)の
ジプシー・ミュージシャンたち5バンドをブッキングし、
ツアーを組むことで明確に視覚化したジプシー・キャラバンツアーと
そのドキュメントである映画『ジプシー・キャラバン』。
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大きく扱われていたが(それは別にわるいことではない)、
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サントラではサウンド・プロデューサーが立ち、
まったく独自に全体を構成し直している。
それが素晴らしい結果を生み出している。
アルバムの1曲目は、北インドから西に流れ、
ヨーロッパの最西端のスペインでフラメンコとなった、
そのアントニオ・エル・ビバ・フラメンコ・カンパニーの曲。
掻鳴らされるフラメンコギター、絞り出すような声、歌、
床を踏みならすステップの響き。
目の前に彼のダンスが浮かんでくる。
このツアーで5つのバンドは、音楽を通して互いの存在を初めて身近に感じた。
ツアーの終盤、かれらは見事なコラボレーションを見せる。
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映画を観たものにとってうれしいのは、
映画館の中では音質的に十分ではなかった彼らの曲と演奏が、
素晴らしい状態で聴けること、
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(若きエスマのヒット曲「ロマノ・ホロ」と
マハラジャの「マロ・ジャイロ・リミックス」が全曲収録されていること、
映画では他の曲とつながって1曲になっていた
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Fanfare Ciocalinaの「Hora cu Strigaturii」が独立した曲としてきちんと収録されている。
このサントラには、24曲のトラックが収められているが、
その中にミュージシャンたちが演奏の合間に響かせた音や、
ビールのボトルを叩いて即興的に作った曲、彼らの囁き声、
フラメンコダンサーの激しいステップ、街のざわめき、
子供たちの歌、結婚式の宴の様子などを録音したショートトラックが
7曲収められている。
それらが、ジプシー・ミュージシャンたちの演奏の合間に、
絶妙のつなぎとして挿入され、独特の味わいを生み出している。
さらに彼らがこれまでリリースしたアルバムの中から
映画の趣旨や流れに沿った曲もセレクトされている。
アルバムラストをしめくくるのは、
映画の中でエスマが黒い喪のヴェールをまとって熱唱した歌。
CDには、デザイン処理も見事な
24Pのオールカラー・ブックレットがついている。
国内盤には、1枚のライナーノーツ付き。
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ジプシー音楽版「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」とも言われる「ジプシー・キャラヴァン」というタイトルの映画に出演したバンドの演奏がまとめて入ったサントラです。映画自体は2001年に撮影され、今年ようやく公開されたものです。
タラフ・ドゥ・ハイドゥークス、ファンファーレ・チョカリーアなどルーマニア系ジプシー・バンドをはじめ、知名度が低めのインド系・スペイン系ジプシー・バンドのサウンドまでまとめて比較して聴けるのですが、その違いもなかなかに興味深かったです。
またこうした映画ですので、ジプシー音楽の入門編コンピレーションとしても機能する魅力的なサントラでもあると思います。
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